今回のテーマはラップトップクーラーです。
実は20年以上、ラップトップクーラーを使っていたんです。
が、間違いでした。
何が
「間違い」
だったのか、以下に解説します。
是非、最後まで御覧あれ!
この記事の目次
ラップトップクーラー
夏。
部屋の温度は30度を超えます。
そんな環境下で
「ただでも大量に熱を出すゲーミング ノートブック(パソコン)」
を使っていると、四六時中パソコン内の冷却ファンが作動してます。
そんな中、
「写真を現像しよう!」
と思い、ラップトップクーラーをスイッチオン!
しっかり冷やしてからライトルームを立ち上げて、写真を現像。
してたんですが、2~3枚でパソコンがフリーズしました。
く~。
このラップトップクーラー、静かでいいんですが、
「そよ風」
程度の風力。
強力なラップトップクーラーを探せ!
そこで
「もっと強力なラップトップクーラーが要る!」
とアマゾンで検索。
が、
おまけにほぼ全部、意味不明な名前の中国製。
「一ヶ月で壊れた。」
という声も多い。
どうする?
ちなみに
「良心のかけら」
もないユーチューバーは99%、ラップトップクーラーの購入を勧めてます。
それも一番高いものを。
メーカーから
「宣伝料」
をもらっているのに、
「宣伝」
と書いていないので
「ほぼ詐欺師」
です。
この手のユーチューバーは。
ラップトップクーラー 要らない説
ただし!
極まれに
「良心のかけら」
を(まだ)失っていないユーチューバーがいます。
その一人が、
「パソコンのモデルにより、ラップトップクーラーが効果を出さないこともある。」
って言ってたんです。
考えてください。
ラップトップの裏はこう。
熱いのはカバーの下にある
- CPU
- GPU
- M.2 SSD
です。
代わりにラップトップスタンド?
そのユーチューバーが、
「ラップトップスタンドを使うと、意外とよく冷える。」
と言うんです。
ノートパソコンの裏にある
「格子窓」
は、吸引する為の穴です。
が、ノートパソコンを机の上に置くと、
空気の取り入れ口がふさがってます。
言い替えると、ガスマスク(正確には防毒マスク)を付けて、行軍させられるようなもの。
空気が
「ちょろっと」
しか入ってこないので、滅茶苦茶しんどいです。
ノートパソコンも同じ。
そこで
という理屈です。
納得。
ラップトップスタンド 買ってみた
早速、ラップトップスタンド、買ってみました。
滅茶苦茶、小さい。
展開してもこの程度。
横から。
ノートパソコンを載せます。
これだけスペースがあれば、吸引口から、
「ガンガン」
空気を吸えますよね。
実用編
冷却効果があるのか、試してみます。
まずは
「普通の仕事」
から。
すでに効果覿面で、パソコン内の冷却ファンが作動せず。
作動しているかも知れないけど、聞こえない。
静穏。
次は撮った写真の現像。
普通なら冷却ファンがガンガン回るのに、静か!
全然、音が聞こえない!
ただし!
写真を大量に読み込みすると、冷却ファンが作動すると思います。
でも20~30枚程度の写真の読み込み+現像なら冷却ファン作動せず。
素晴らしい!
ラップトップクーラー 買うべからず!
さらに!
ラップトップクーラーを使用するとバッテリーが
「ガンガン」
減ってたんです。
でもラップトップスタンドだど、冷却ファンが作動しないので、バッテリーが全然減らない!
省エネです。
「夏に備えてラップトップクーラーを!」
と考えてる皆さん、辞めておきましょう。
それよりもラップトップスタンド。
おそらく冷却効果は
「ほぼ同じ」
ですが、
- ラップトップスタンドは安い
- ラップトップスタンドは電気を消耗しない
という圧倒的な長所があります。
ラップトップスタンド 要らない説
おわかりだと思いますが、要するにラップトップを
「浮かせばいい。」
わけです。
そこで
「2500円は高いっ!」
という貴兄は大根を輪切りにして、下に置いてもOK。
ちょっと匂うけどね!