投資 雨にも負けず

予想的中 株式市場 ブラックマンデーからV字回復!

投稿日:2025年4月11日 更新日:

予想的中 株式市場 V字回復!

株式市場、V字回復!

先週、予想した通りじゃない?

ちょっと

「フライング」

したので

「まだ赤字」

だけど、年末には

「おいしい含み益」

が期待できる(筈)!

嬉しい反面、ちょっと残念だった事も、、。

予想的中 株式市場 ブラックマンデーからV字回復!

それは日本時間で4月10日の木曜日、それも

「良い子は眠る丑三つ時」

に起きました。

質問
何が?

 

ここで予測していた

トランプ関税で株式市場セルオフ!今買う?

トランプによる相互関税

「90日間の停止措置」

の発表です。

参照 : NHK

 

厳密に言えば

  • 中国に課した関税はそのまま
  • 鉄鋼・アルミニウムに課した関税はそのまま
  • 自動車関税はそのまま
  • 10%の相互関税はそのまま

です。

にもかかわらず、まだ取引時間中の米国株式市場は、

「過去最高の上昇率」

を記録してV字回復。

S&P 500 チャート

抜粋元 : google.com

 

なんと9,5%の上昇。

長い投資家人生の中でも、こんな上昇は記憶にない。

トランプ関税で一番

「被害甚大」

だったナスダックに至っては、

ナスダック チャート

抜粋元 : google.com

 

12%を超える上昇。

これをV字回復と言わずして、何と言う?

夜が明けると、日本でもV字回復。

日経チャート

抜粋元 : google.com

 

ほぼS&Pに匹敵する大幅な株価上昇。

ブラックマンデー

時は遡る事、4月7日の月曜日。

DAX(ドイツ株式インデックス)は

オープニングで10%も下げ

「新たなブラックマンデー」

を記録。

ブラックマンデーチャート

私の投資家人生で

「オープニングで10%下げた!」

のは

  1. リーマンショック(2008年)
  2. コロナ禍(2020年)

の2回のみ!

投資口座 機能障害

既に金曜日のパニックり売りで、

「ここが底値だ!」

と大量に株を仕込み済み。

このブラックマンデーは予想外。

ひ~。

株を追加購入じゃ!

と投資口座にアクセスすると

エラーメッセージ

「Xetraにアクセスできません。」

とエラーメッセージ。

ひ~。

銀行に、

「なんとかせい!」

とエッセージを送るも、直るまで48時間かかりました、、。

直ったのが水曜日の夕刻。

幸い、この日も株がセルオフ!

買い逃がしていた株を買い漁り!

投資用資金の95%を投資。

本当は100%入れたかったんですが、

「残り1銘柄だけ」

はオーダー完遂ならず。

まあいい。

「どうせ明日、また落ちるでしょ!」

と思ってたら、V字回復!

嬉しいけど、ちょっと微妙。

どのくらい回復した?

V字回復で

“Depot”(投資口座)

は、どのくらい回復したんでしょう?

たまたまブラックマンデーの後、

「記録を残しておこう。」

と、一番成績が悪い時の投資口座の記録を取りました。

投資口座 時価

邦貨でマイナス851万円。

これは

「含み損」

です。

あなたが

「損切り」

しない限り脳内損益です。

現実ではないです。

そもそもリーマンショックでは

「投資総額マイナス90%超え」

を経験。

コロナ禍では

「含み損2000万円超え」

を経験。

これと比較すれば

「含み損851万円」

なんて、

「瞬きの間に回復する額」

です。

クラッシュ時はあせってはダメ。

実際、V字回復した木曜日にチェックしてみると、

投資口座 総額

マイナス170万円まで改善。

来週には黒字になるんじゃない?

そしてブラックマンデーから、かっきり1週間後の4月14日(月曜日)。

早くも黒字になりました。

投資口座 総額

ね、言った通りでしょ!

1週間で900万円のV字回復です。

さらに!

株価が20%下落すると、40%上昇するチャンスがあるんです!

 

それが本当なら

100万ユーロも夢じゃない!

勝って兜の緒を締めよ!

株価が

「たった1日」

V字回復したらかと言って

「あとは上がるだけ!」

などと油断は禁物。

相手は認知症患者。

次に何をしでかすか、、。

さらに!

トランプが課した関税は、大部分がそのまんま。

米国経済がリセッション(景気後退)に突入する確率は60%。

両手を上げて喜んでばかりもいられない。

戦術予備を蓄えろ!

株価がV字回復している時、投資初心者がやる間違いがあります。

それは

「乗り過ごした!」

と、上昇する株価を追いかける事。

やっては駄目。

乗り過ごした電車を追いかけると、後から来た電車に引かれます。

 

投資の達人コストラーニ氏は、

「次の安値は電車と同じで必ずやってくる。」

 

と言ってます。

相手はあのトランプ。

まだまだ一波乱、二波乱あります。

今よりさらに安くなるかも?!

これに備えて

「4月・5月に出る配当金」

を利用して、戦術予備を蓄えておくべし!

-投資, 雨にも負けず

執筆者:

nishi

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