
今回のテーマは投資、それも株価のチャートテクニックを取り上げます。
その中でもまずは初級編の
「抵抗線 & ABC 修正」
です。
投資を始めたのに、
「知らない。」
という貴兄、まずはこのチャートテクニックを頭に叩き込んでおきましょう。
この記事の目次
未来の株価が分かる?
投資家なら、
「未来の株価の動きがわかったらなら!」
って、思ったことがある筈。
そこで過去の株価の動きを研究してみると、株価は
“nicht immer”(いつもじゃないが)
“aber immer öfter”(ちょくちょく)
似た動きをすることが判明。
そこで生まれたのが株価の
「チャートテクニック」
です。
これを極めた人を
“Charttechniker”(チャート専門家)
と呼びます。
私は当初、
「株の動きが読めるわけがない!」
と無視していたんです。
でも、何故か、当たる、、
当たるといっても、天気予報のようなもの。
100%当たるわけじゃない。
でも投資には結構、役に立ちます。
チャートテクニック 抵抗線
まず最初は
“Widerstand”(抵抗線)
です。
これは株価が
「ここに来たら抵抗に遭い、跳ね返るレベル」
を差します。
わかりやすいように日経チャートで見てみましょう

何故か、いつも
- 40.000
- 42.000
- 44.000
- 46.000
- 48.000
まで来ると、株価が跳ね返ってます。
言い替えると、何故か、株価はこの抵抗線まで落ちてくる。
そこで私が
「買いオーダー」
を出すときは、この抵抗線でオーダーします。
問題
この抵抗線 チャートテクニックの問題は、
という点。
今の日経で言えば、
「金曜日の利上げで、4万8000まで逝きそう。」
と
「4万8000でオーダー!」
しておくと、最初の抵抗線を一気に突破、46.000 まで落ちる事もあるのがリスクです。
そこでチャート専門家は、
「リバウンドを確かめてから買え!」
というんです。
そこで出てくるのが、ABC 修正です。
チャートテクニック ABC 修正
「投資で失敗したくない!」
という方が注目するのが、
”ABC Korrektur”(ABC 修正)
です。
これは
「もう底を打ったかどうかわかない!」
という際に有用です。
例を挙げます。
ドイツの投資銀行 “DWS”の株は、
“must buy”
です。
(個人の意見です。)
この銘柄、配当金を5%+も払います!
おまけに業績は右肩上がり。
株価の上昇で儲かり、配当金でも儲かる稀な銘柄。
が、利益確保済み。
以来、セルオフを待ってます。
が、来ない!
まあ、業績があがっているのに、セルオフなんて来るわけがないんだが。
でも、高値だと怖くて買えない!
そんな時に役に立つのが、ABC 修正です。
見方
DWSの株価チャートを見てみましょう。

56.65ユーロで過去最高値を記録。
ここで修正が入ってます。(A)
その後、抵抗線でリバウンド。(B)
するとまた修正が到来。(C)
この為、
“ABC-Korrekur”(ABC 修正)
と呼ばれます。
この株価チャートテクニックの味噌は、
という点。
そこで試しに、C(青い➡)で買ってみました。
すると、
「あれよ、あれよ」
という間に55ユーロの抵抗線まで上昇。
当たりますね、本当に。
お陰で、
![]()
1360ユーロ(24万8880円)の含み益。
数日で。
“On Top”(加えて)
来年は2.87ユーロ/株の配当金。
2.87 x 400 = 1148 ユーロ。
“Was will man mehr?”(他に何を望む?)
問題
が、このABC 修正にも問題があります。
それはABCで済まず、
“ABCDEFUCK!””
とさらに修正が続く事がある!!!
ここで大事なのは
です。
するとABC 修正で済み、株価の回復が早いです。
勿論、
“nicht immer”(いつもじゃないが)
“aber immer öfter”(ちょくちょく)
は。
その逆の例を出します。
下の表はアデイダス株の推移。

Cの修正の底値が、Aの修正の底値よりも低い。
これは
「修正はまだ終わってないよ!」
というサイン。
にも拘わらず、株価は回復中。
何故なのか?
それは
「SKSフォーマット」
のせいなんです。
おまけ SKS フォーマット
このアデイダス株のチャート、

青い線で記している3つの底値を見てください。
これを、
”SKS-Formation”(SKSフォーマット)
と呼びます。
“S”は”Schulter”(肩)。
“K”は”Kopf”(頭)
です。
肩、頭、肩という逆さフォーマット。
大事なのは、
という事。
実際、株価はゆっくり上昇中です。
ただし!
これは
「逆さフォーマット」
に限ります。
です。
このように株価は
“nicht immer”(いつもじゃないが)
“aber immer öfter”(ちょくちょく)
似た動きをします。
初級レベルのチャートテクニックは簡単なので
“Nice to know.”(知っておいて損はしない。)
です。
チャートテクニック 設問
ではここで
「設問」
を出します。
これは
「子供でも知ってる」
Nvidiaのチャート。

回答
まず最初は、ABC 修正がはっきり見て取れます。

ABC 修正後、株価は上昇に転じています。
問題は、Cの底値が、Aの底値よりも低い事。
この為、
「もう一回」
修正が来る可能性がある。
ただし!
もし修正が来たら、
「SKS フォーマット」
が形成されます。
だから回答は
というわけです。
尚、これはあくまでもチャートテクニックの解説です。
ある銘柄を買うように、あるいは売るように推奨するものではありません。
株式投資はあくまでの自分の責任で。