投資 雨にも負けず

【2026年度 配当金】今年は幾ら儲かった?

投稿日:2026年7月3日 更新日:

【2026年度 配当金】今年は幾ら儲かった?

今年も嬉しい”Dividenden”(配当金)の時期がやってきました!

中には

「2月に払う。」

なんて会社もありますが、ドイツでは多くの会社が4~6月に配当金を支払います。

お陰で7月になると、9割以上が支払い済み。

一体、幾らになったのか?

毎年恒例の

“Kassensturz”(締め会計)

を行います。

【2026年度 配当金】今年は幾ら儲かった?

ドイツの銘柄のいい点は、

  1. 配当率が高い
  2. 年一回の一括支給

という点。

日本はどうなってるのか知りませんが、分割より一発でもらったほうが嬉しいよね!

いつまで生きられるかわかんないし!

では以下に所有銘柄の配当金を A,B,C 順に紹介していきます。

アデイダス

去年、

「2026年はサッカーワールドカップで株価が高騰するぞ!」

と人生で初めて買ったアデイダス株。

質問
何故、初めて?

 

配当率が低いから。

配当率低い銘柄買って、株価も低迷したら最低じゃない?

 

結果は、

アデイダス株 含み益

16.27%のプラス。

「たったそれだけ?」

と思われた方、トランプがおっぱじめたイラン戦争をお忘れなく。

戦争でアデイダス株は129ユーロまで下落。

あそこで

「損切り」

してたら、245万円のマイナスよ!

我慢したお陰で含み益223万円、おまけに配当金までもらえました。

アデイダス 配当金

たったの

「967.45ユーロ」

ですけどね。

尚、これは税金を引いた後の手取り額です。

そう、ドイツでは確定申告ではなく、銀行が勝手に税金をさっぴきます。

明細をみてみると、

明細

税金と銀行手数料、合わせて348,55ユーロも差っ引かれてます。

ほぼ1/3。

以下に紹介する配当金、すべて税金と銀行手数料を引いたあとの手取り額です。

ドイツ銀行 配当金

2026年度 配当金の

「目玉」

はドイツ銀行です。

すでに3年前、

「2026年には配当金を1ユーロ/株払う!」

と豪語。

そこで3年間、待ちました。

検察が(また)ドイツ銀行に強制捜査に入っても、、

参照 : faz.net

 

忍耐は投資家に欠かせない資質です。

 

これがない人は、投資に手を出しては駄目。

 

その

“Paradebeispiel”(最たる例)

がコレ。

私が

「投資の神様」

と尊敬する(故)コストラーニ氏も、

「投資であがる利益は、苦しい時期を我慢した慰謝料だ。」

と言ってます。

で、今年の慰謝料は

ドイツ銀行 配当金

「7353,30ユーロ」

でした。

税金をひかれる前の

「元々の配当金」

は1万ユーロです。

ではここで質問。

質問
ドイツの税率は幾ら?

 

10.000 - 7353,30 =26,467%です。

高っか~。

日本の税率20%がうらやましい。

ちなみに来年の配当予想は1.17ユーロ/株。

これをもらうまでは死ねません。

投資銀行 DWS

お次はドイツ銀行の子会社 投資銀行 DWS です。

「親の血は争えない。」

という通り、子会社も高配当とスキャンダルで有名。

今年の配当金は

DWS 配当明細

「882.05ユーロ」

でした。

一見すると、

「少ないじゃん!」

と言いたくなりますが、投資額はアデイダスの1/4。

そう、5%を超える高配当銘柄です。

さらに!

DWS は来年

特別配当を出す。

 

と告知済み。

お陰で配当率は10%越え。

毎回言ってますが、安くなったら買っておいて損をしない銘柄です。

フェラーリ

去年、株が暴落。

その際、

「リバウンド」

にかけてフェラーリ株を買いました。

配当金がほとんど出ないのに。

質問
リバウンドしたの?

 

うんにゃあ。

イラン戦争でさらに暴落。

ひ~。

それだけじゃない!

フェラーリ初の電気自動車では

「フェラーリが日産をコピーした!」

と酷評。

株価はさらに8%下落。

 

ひ~。

フェラーリの社長はアデイダスの社長のように、

「新製品を出す前のチェック」

をしないの?

これを見た、フェラーリを立て直した伝説の社長は

「フェラーリの伝説が壊されてしまう。」

「せめてフェラーリのロゴを取ってくれ、、」

「中国人だってコピーしないよ!」

と酷評。

まさに

「配当金はほとんど出ないし、株価は低迷」

の一番マズイケースになりました。

雀の涙の配当金は

フェラーリ 配当明細

「424,33ユーロ」

でした。

幸い、F1でハミルトンが優勝した際に株価が(一瞬)高騰!

即売却。

1100万円以上入れたのに、雀の涙の黒字。

赤字にならなかっただけでも

「御の字」

です。

初回配当金 LVMH

次に紹介するのはLVMH(ヴィトン)です。

こちらも去年の暴落後、

「リバウンド」

にかけて株を買いました。

こちらはリバウンドしました。

が、イラン戦争でまた暴落。

お金持ちが多い中東で戦争ですからね。

フェラーリとヴィトンには痛かった。

が、せめて配当金がそこそこ出るのが、唯一の救い。

ヴィトンは年2回に分けて配当金を払います。

初回は

ヴィトン 配当明細

「589,17ユーロ」

でした。

年末にも同額出ます。

多くはないが、少なくもない。

でも肝心の株価は、プラスになったり、マイナスになったり、、

今度黒字になったら売ります。

トランプが大統領である限り、

「次の株価暴落」

は時間の問題です。

メルセデス

ドイツの車メーカー、いい配当金を払います。

過去最大の黒字のトヨタでさえ、せいぜい3.5%の配当金。

これはヴィトン並み。

メルセデスは

  • 売上減
  • 減収
  • 減益

の3重苦でも

「ほぼ5%」

の配当率。

お陰で

メルセデス 配当金

2831、02ユーロ出ました。

来年はさらに少なくなりそう。

株価は

「BMW の業績大幅下方修正」

で一緒に暴落。

ひ~。

今、追い買いの注文出してます。

今度黒字になったら売ります。

再保険会社 Münchner Rück

お次は有名な配当銘柄の

“Münchner Rück”(ミュンヘナーリュック)

です。

5%を超える配当金を出します。

おまけに

「業績が悪化しても配当金は下げない。」

 

と豪語。

株価は高値安定。

が、2025年末に下落。

質問
なんで?

 

2025年は自然災害が少なかったので、

「新規契約の保険料」

が安くなったんです。

結果、

「保険会社の利益が減るぞ!」

との心配から、保険会社の株価が後退。

ここで

「チャンス!」

と、久しぶりに買ってみました。

配当金(手取り額は)

Münchner Rück 配当金

「705,35ユーロ」

でした。

たった40株しか持ってないのに!

今、ちょっと赤字。

でも持っていれば、必ず黒字になる魔法のような銘柄。

将来はもっと所有株を増やしたい。

Novo Nordisk 配当金

お次はデンマークの製薬会社

Novo Nordisk

です。

Novo Nordisk ニ度目の業績下方修正 ➡ 株価暴落

痩せる薬で一世を風靡。

その後、

「類似薬品」

の登場で株価ボロボロ。

ひ~。

Novo Nordisk 株価

抜粋元 : google.com

 

ただし!

どんな糞銘柄でも、底を打つと上昇する。

 

という株の黄金ルールがあります。

そのルール通り、回復中。

黒字まであと7%。

それまでは配当金をもらって我慢。

Novo Nordisk は年2回に分けて払います。

最初の配当金は

Novo Nordisk 配当明細
「1737.03ユーロ」

でした。

同じ額面がもう来月(8月)に出るよ!

おいしい。

赤字だけど、我慢できる。

でも黒字になったら即売ります。

皆さんは買わないように。

社長が駄目。

おまけに競合他社が出す

「痩せる薬」

に圧されて、売り上げ減。

将来性がない。

Salesforce 配当金

お次は私が所有する銘柄の中で、最も

「含み損」

が大きい

“Salesforce”

です。

楽勝で30%越えの大赤字。

 

業績は悪くないのに、

「AI の登場で存在意義がなくなる。」

との心配から株価が奈落の底に。

ひ~。

加えて配当金も雀の涙。

1月に

salesforce 1月 配当明細

95.80ユーロ。

4月に

salesforce 4月配当明細
164.39ユーロ。

今、7月なので次の配当金まであとわずか。

でも少額なので出ても嬉しくない。

死ぬまでに黒字で売れるかしらん?

SAP

Salesforce のライバル SAP も同じように

「AI の登場で存在意義がなくなる。」

との心配から株価が奈落の底に。

ひ~。

「トップ企業の株を妥当な値段で買えば、間違いない!」

なんて言ったの誰だ!

しかし!

「投資の神様」

の(故)コストラーニ氏は、

「株は毎回、希望する方向とは逆に動く。」

 

と言ってます。

その通りです。

さらに!

ソフトウエア関連は株価が低迷している上、配当金がほとんど出ない!

SAP はたったの

SAP 配当明細

「329、86ユーロ」

でした。

これじゃタイに行く航空チケットも買えない!

やっぱり私には

落穂拾い投資

が、一番性に合っている。

Schäffler 配当金

大不況に見舞われてる自動車部品メーカー。

ドイツで4番目の大手自動車部品メーカーの

“Schäffler”(シェフラー)

も例外じゃない。

 

成長の希望は

“humanoide Robots”(人型ロボット)

です。

自社の製造現場で実験中。

「これは化けるぞ!」

と株価高騰。

「待ってました!」

と(一部)利益確保。

持ち株は減りましたが、まだ

シェフラー 配当明細
「5007.59ユーロ」

もの配当金が出ました。

来年はさらに配当アップだって!

もっとも来年まで保持しているか、微妙。

旅行会社 TUI

コロナ渦で倒産寸前だった世界最大の旅行会社”TUI”。

国から財政援助を受けて、生き延びました。

株価が安かったので

「チャンス!」

と購入。

以来、ず~っと赤字。

黒字になったのは、2025年末。

十分長く我慢したので、利益確保。

その後、イラン戦争でまた大赤字

売っててよかった~。

まだ売り残っている株に

「コロナ渦以来、初の配当金」

が出ました。

TUI 配当金

219,42ユーロ。

また黒字になったら、全部売ります。

EU最大の不動産会社 Vonovia

最後に紹介するのは

“Immobilien Konzern”(不動産会社)

“Vonovia SE”

です。

上述の

“Münchner Rück”

よりも高額の配当金を払うんです!

欲に目がくらみ、購入。

すると買った日から株価の暴落が止まらない!

 

く~。

そもそも

「アパート賃貸」

がメインの業務なので

「景気に左右されないでしょ!」

と思ったんです。

が、イラン戦争で金利上昇。

不動産業界に金利の上昇は猛毒です。

また赤字銘柄がひとつ、増えちゃった、、

幸い、配当金が

Vonovia 配当金

「3245,94ユーロ」

出ました。

あと3回配当金を確保すれば、

「赤字分」

を回収できて、黒字になります。

それまでは死んでも売りません!

“Kassensturz”(締め会計)

では上述の配当金を

“Kassensturz”(締め会計)

してみます

  1. アデイダス        967.45ユーロ
  2. ドイツ銀行        7353,30ユーロ
  3. DWS                  882.05ユーロ
  4. フェラーリ          424,33ユーロ
  5. LVMH                589,17ユーロ
  6. メルセデス          2831,02ユーロ
  7. Münchner Rück  705,35ユーロ
  8. Novo Nordisk     1737,03ユーロ
  9. Salesforce          260,19ユーロ
  10. SAP                   329,86ユーロ
  11. Schäffler           5007.59ユーロ
  12. TUI                   219,42ユーロ
  13. Vonovia            3245,94ユーロ

合計        2万4552,70ユーロ

 

今日の為替レートで換算すると

為替交換レート

参照 : wise.com

 

452万7150円でした。

これから入ってくる配当金もあるので、最終的には470~480万円。

去年と比較して

配当金 今年は幾ら儲かった?【2025年度版】

100万円以上、増えました。

言わずもがな、この配当金に利益確保した

「株の売却益」

が加わるわけです。

どこからの経済学者が言ってた

R>G

は本当です。

参照 : R>G

 

ちなみに来年は、ドイツ銀行は配当金を17%アップ!

DWS は特別配当金。

アデイダスの配当金はほぼ倍に。

そしてフェラーリ株を売った現金を、配当銘柄に投資!

来年は500万の大台を超えて、600万行くか?

夢膨らむ配当金生活。

楽しみ~。

-投資, 雨にも負けず

執筆者:

nishi

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