
今年も嬉しい”Dividenden”(配当金)の時期がやってきました!
中には
「2月に払う。」
なんて会社もありますが、ドイツでは多くの会社が4~6月に配当金を支払います。
お陰で7月になると、9割以上が支払い済み。
一体、幾らになったのか?
毎年恒例の
“Kassensturz”(締め会計)
を行います。
この記事の目次
【2026年度 配当金】今年は幾ら儲かった?
ドイツの銘柄のいい点は、
- 配当率が高い
- 年一回の一括支給
という点。
日本はどうなってるのか知りませんが、分割より一発でもらったほうが嬉しいよね!
いつまで生きられるかわかんないし!
では以下に所有銘柄の配当金を A,B,C 順に紹介していきます。
アデイダス
去年、
「2026年はサッカーワールドカップで株価が高騰するぞ!」
と人生で初めて買ったアデイダス株。
配当率が低いから。
結果は、
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16.27%のプラス。
「たったそれだけ?」
と思われた方、トランプがおっぱじめたイラン戦争をお忘れなく。
戦争でアデイダス株は129ユーロまで下落。
あそこで
「損切り」
してたら、245万円のマイナスよ!
我慢したお陰で含み益223万円、おまけに配当金までもらえました。
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たったの
「967.45ユーロ」
ですけどね。
尚、これは税金を引いた後の手取り額です。
そう、ドイツでは確定申告ではなく、銀行が勝手に税金をさっぴきます。
明細をみてみると、

税金と銀行手数料、合わせて348,55ユーロも差っ引かれてます。
ほぼ1/3。
以下に紹介する配当金、すべて税金と銀行手数料を引いたあとの手取り額です。
ドイツ銀行 配当金
2026年度 配当金の
「目玉」
はドイツ銀行です。
すでに3年前、
「2026年には配当金を1ユーロ/株払う!」
と豪語。
そこで3年間、待ちました。
検察が(また)ドイツ銀行に強制捜査に入っても、、
その
“Paradebeispiel”(最たる例)
がコレ。
私が
「投資の神様」
と尊敬する(故)コストラーニ氏も、
「投資であがる利益は、苦しい時期を我慢した慰謝料だ。」
と言ってます。
で、今年の慰謝料は
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「7353,30ユーロ」
でした。
税金をひかれる前の
「元々の配当金」
は1万ユーロです。
ではここで質問。
10.000 - 7353,30 =26,467%です。
高っか~。
日本の税率20%がうらやましい。
ちなみに来年の配当予想は1.17ユーロ/株。
これをもらうまでは死ねません。
投資銀行 DWS
お次はドイツ銀行の子会社 投資銀行 DWS です。
「親の血は争えない。」
という通り、子会社も高配当とスキャンダルで有名。
今年の配当金は
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「882.05ユーロ」
でした。
一見すると、
「少ないじゃん!」
と言いたくなりますが、投資額はアデイダスの1/4。
そう、5%を超える高配当銘柄です。
さらに!
DWS は来年
と告知済み。
お陰で配当率は10%越え。
毎回言ってますが、安くなったら買っておいて損をしない銘柄です。
フェラーリ
去年、株が暴落。
その際、
「リバウンド」
にかけてフェラーリ株を買いました。
配当金がほとんど出ないのに。
うんにゃあ。
イラン戦争でさらに暴落。
ひ~。
それだけじゃない!
フェラーリ初の電気自動車では
「フェラーリが日産をコピーした!」
と酷評。
ひ~。
フェラーリの社長はアデイダスの社長のように、
「新製品を出す前のチェック」
をしないの?
これを見た、フェラーリを立て直した伝説の社長は
「フェラーリの伝説が壊されてしまう。」
「せめてフェラーリのロゴを取ってくれ、、」
「中国人だってコピーしないよ!」
と酷評。
まさに
「配当金はほとんど出ないし、株価は低迷」
の一番マズイケースになりました。
雀の涙の配当金は

「424,33ユーロ」
でした。
幸い、F1でハミルトンが優勝した際に株価が(一瞬)高騰!
即売却。
1100万円以上入れたのに、雀の涙の黒字。
赤字にならなかっただけでも
「御の字」
です。
初回配当金 LVMH
次に紹介するのはLVMH(ヴィトン)です。
こちらも去年の暴落後、
「リバウンド」
にかけて株を買いました。
こちらはリバウンドしました。
が、イラン戦争でまた暴落。
お金持ちが多い中東で戦争ですからね。
フェラーリとヴィトンには痛かった。
が、せめて配当金がそこそこ出るのが、唯一の救い。
ヴィトンは年2回に分けて配当金を払います。
初回は
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「589,17ユーロ」
でした。
年末にも同額出ます。
多くはないが、少なくもない。
でも肝心の株価は、プラスになったり、マイナスになったり、、
今度黒字になったら売ります。
トランプが大統領である限り、
「次の株価暴落」
は時間の問題です。
メルセデス
ドイツの車メーカー、いい配当金を払います。
過去最大の黒字のトヨタでさえ、せいぜい3.5%の配当金。
これはヴィトン並み。
メルセデスは
- 売上減
- 減収
- 減益
の3重苦でも
「ほぼ5%」
の配当率。
お陰で
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2831、02ユーロ出ました。
来年はさらに少なくなりそう。
株価は
「BMW の業績大幅下方修正」
で一緒に暴落。
ひ~。
今、追い買いの注文出してます。
今度黒字になったら売ります。
再保険会社 Münchner Rück
お次は有名な配当銘柄の
“Münchner Rück”(ミュンヘナーリュック)
です。
5%を超える配当金を出します。
おまけに
と豪語。
株価は高値安定。
が、2025年末に下落。
2025年は自然災害が少なかったので、
「新規契約の保険料」
が安くなったんです。
結果、
「保険会社の利益が減るぞ!」
との心配から、保険会社の株価が後退。
ここで
「チャンス!」
と、久しぶりに買ってみました。
配当金(手取り額は)
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「705,35ユーロ」
でした。
たった40株しか持ってないのに!
今、ちょっと赤字。
でも持っていれば、必ず黒字になる魔法のような銘柄。
将来はもっと所有株を増やしたい。
Novo Nordisk 配当金
お次はデンマークの製薬会社
です。
痩せる薬で一世を風靡。
その後、
「類似薬品」
の登場で株価ボロボロ。
ひ~。

ただし!
という株の黄金ルールがあります。
そのルール通り、回復中。
黒字まであと7%。
それまでは配当金をもらって我慢。
Novo Nordisk は年2回に分けて払います。
最初の配当金は
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「1737.03ユーロ」
でした。
同じ額面がもう来月(8月)に出るよ!
おいしい。
赤字だけど、我慢できる。
でも黒字になったら即売ります。
皆さんは買わないように。
社長が駄目。
おまけに競合他社が出す
「痩せる薬」
に圧されて、売り上げ減。
将来性がない。
Salesforce 配当金
お次は私が所有する銘柄の中で、最も
「含み損」
が大きい
“Salesforce”
です。
業績は悪くないのに、
「AI の登場で存在意義がなくなる。」
との心配から株価が奈落の底に。
ひ~。
加えて配当金も雀の涙。
1月に
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95.80ユーロ。
4月に
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164.39ユーロ。
今、7月なので次の配当金まであとわずか。
でも少額なので出ても嬉しくない。
死ぬまでに黒字で売れるかしらん?
SAP
Salesforce のライバル SAP も同じように
「AI の登場で存在意義がなくなる。」
との心配から株価が奈落の底に。
ひ~。
「トップ企業の株を妥当な値段で買えば、間違いない!」
なんて言ったの誰だ!
しかし!
「投資の神様」
の(故)コストラーニ氏は、
と言ってます。
その通りです。
さらに!
ソフトウエア関連は株価が低迷している上、配当金がほとんど出ない!
SAP はたったの
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「329、86ユーロ」
でした。
これじゃタイに行く航空チケットも買えない!
やっぱり私には
「落穂拾い投資」
が、一番性に合っている。
Schäffler 配当金
大不況に見舞われてる自動車部品メーカー。
ドイツで4番目の大手自動車部品メーカーの
“Schäffler”(シェフラー)
も例外じゃない。
成長の希望は
“humanoide Robots”(人型ロボット)
です。
自社の製造現場で実験中。
「これは化けるぞ!」
と株価高騰。
「待ってました!」
と(一部)利益確保。
持ち株は減りましたが、まだ
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「5007.59ユーロ」
もの配当金が出ました。
来年はさらに配当アップだって!
もっとも来年まで保持しているか、微妙。
旅行会社 TUI
コロナ渦で倒産寸前だった世界最大の旅行会社”TUI”。
国から財政援助を受けて、生き延びました。
株価が安かったので
「チャンス!」
と購入。
以来、ず~っと赤字。
黒字になったのは、2025年末。
十分長く我慢したので、利益確保。
その後、イラン戦争でまた大赤字。
売っててよかった~。
まだ売り残っている株に
「コロナ渦以来、初の配当金」
が出ました。
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219,42ユーロ。
また黒字になったら、全部売ります。
EU最大の不動産会社 Vonovia
最後に紹介するのは
“Immobilien Konzern”(不動産会社)
の
“Vonovia SE”
です。
上述の
“Münchner Rück”
よりも高額の配当金を払うんです!
欲に目がくらみ、購入。
く~。
そもそも
「アパート賃貸」
がメインの業務なので
「景気に左右されないでしょ!」
と思ったんです。
が、イラン戦争で金利上昇。
不動産業界に金利の上昇は猛毒です。
また赤字銘柄がひとつ、増えちゃった、、
幸い、配当金が
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「3245,94ユーロ」
出ました。
あと3回配当金を確保すれば、
「赤字分」
を回収できて、黒字になります。
それまでは死んでも売りません!
“Kassensturz”(締め会計)
では上述の配当金を
“Kassensturz”(締め会計)
してみます
- アデイダス 967.45ユーロ
- ドイツ銀行 7353,30ユーロ
- DWS 882.05ユーロ
- フェラーリ 424,33ユーロ
- LVMH 589,17ユーロ
- メルセデス 2831,02ユーロ
- Münchner Rück 705,35ユーロ
- Novo Nordisk 1737,03ユーロ
- Salesforce 260,19ユーロ
- SAP 329,86ユーロ
- Schäffler 5007.59ユーロ
- TUI 219,42ユーロ
- Vonovia 3245,94ユーロ
合計 2万4552,70ユーロ
今日の為替レートで換算すると

452万7150円でした。
これから入ってくる配当金もあるので、最終的には470~480万円。
100万円以上、増えました。
言わずもがな、この配当金に利益確保した
「株の売却益」
が加わるわけです。
どこからの経済学者が言ってた
R>G
は本当です。
ちなみに来年は、ドイツ銀行は配当金を17%アップ!
DWS は特別配当金。
アデイダスの配当金はほぼ倍に。
そしてフェラーリ株を売った現金を、配当銘柄に投資!
来年は500万の大台を超えて、600万行くか?
夢膨らむ配当金生活。
楽しみ~。