観光 雨にも負けず

中山道の秘境宿場町 奈良井宿をNikon D780で撮れ!

投稿日:2023年8月12日 更新日:

中山道の秘境宿場町 奈良井宿をNikon D780で撮れ!

馬籠宿は超~ガッカリ。

でも妻籠宿が

「予想外」

によかったので、

「中山道の秘境」

と呼ばれる奈良井宿まで行ってみることに。

果たして?

奈良井宿とは?

奈良井宿とはかっての

「中山道」

の宿場町。

現在は塩尻市に属します。

と言われても、

「さっぱりわからん!」

と思うので、でかい長野県の

「ほぼ真ん中」

にある松本市からは南西に35Kmほど。

すなわち深い山の中にある秘境。

ドイツでもそうなんですが、昔の面影を残した町は交通の便が悪い辺境。

近代化から取り残されて、昔のままの姿が残るパターンです。

その中でも奈良井宿は特別。

1Km近い区間に渡って昔の街並みが残されており、ユーチューバーは、

「現存する宿場町で最も長い」

と主張しています。

名古屋からの行き方

特急しなの

名古屋から奈良井宿に行くには悪名高い

「特急しなの」

でいきます。

質問
なんで悪名高いの?

 

名古屋で育った人間なら、修学旅行で特急しなのに乗り、

「ゲロゲロ」

になった苦い経験を持ってます。

名古屋人曰く、

「振り子鉄道」

という構造で

「死ぬほど酔う」

そうです。

案の定、私もゲロゲロ。

滅茶苦茶、しんどかった。

「生きている限り、特急しなのには二度と乗らない。」

と惑星ゴルゴドスに誓いました。

君は木曽福島を見たか?

君は木曽福島を見たか?

ところが問題はここから。

奈良井宿には特急は止まりません。

そこで

「手前の最後の特急が止まる駅」

が木曽福島。

木曽路観光情報によると、

「木曽福島で普通電車の乗り換えて20分です。」

とある。

問題は時刻表。

午前中は2時間に一本だけ!

ひ~。

なんと木曾福島で2時間待ち!

それをちゃんと書けよ!

とののしっても、後の祭り。

木曽福島のロビンソン・クルーソー

あまりに人が来ないので、駅のキオスクも倒産済み。

どうする?

もう名古屋に引き返す?

でもあの

「ゲロゲロ電車」

には乗りたくない。

悩んでいると、西欧人(女性)3人組がホテルのタクシーで駅に到着。

話し声が聞こえてきて、おお!

聞きなれたドイツ語じゃないか!

することがないで、

“Was macht Ihr um Gottes Willen in diesem von Menschen verlassenen Ort?”

(こんな辺境にやってきて、何してたん?)

と聞けば、

「トレッキングよ!」

との事。

なんでも2日ほど宿に泊まりトレッキング三昧。

まだ足らないので、

「コインロッカーに荷物を入れて、午前中はトレッキングで過ごす。」

との事。

ドイツ人は

「散歩好き」

とは知っていた。

が、わざわざ日本まで、しかも山しかない木曽福島に来るんだから部類のトレッキング好き。

“Was zum Teufel ist dieser Ort so interessant?”(何もないこんな辺境を歩いて何が楽しい?)

と聞けば、

“Vegetation ist anders.”(植物が全く違う)

だそうです。

「そんなもんを見るために、ドイツからわざわざ来たん?」

と聞きたかったんですが、辞めました。

すると逆に、

「あんたこそ、こんな場所で何している?」

と聞かれたので

“bin buchtäblich hier gestrandet.”(ここで立ち往生。)

言うと、

「ドイツで育ったの?」

と聞いてくれたのが嬉しかったです。

そのドイツ人も5分ほどで山の方向に消えていき、電車が来るまであと1時間30分。

超~暇。

皆さん、間違ってもゲロゲロ電車で木曾福島まで行ってはいけません。

中津川駅で、安くて酔わない鈍行の乗り換えましょう。

すればせめて1時間に一本、奈良井宿までの電車が出ています。

-観光, 雨にも負けず

執筆者:

nishi

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