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宗教詐欺に弱い日本人 その原因は?

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宗教詐欺に弱い日本人 その原因は?

オウムに始まって、統一教会、エホバの証人、そして無数の新興宗教。

「世界の終焉が来る!」

とか、

「あなたは呪われている!」

と言われたら、

「そうだったのか!」

と信じてしまう日本人。

ちょっと抵抗力がなさすぎじゃない?

この

「抵抗力のなさ」

は何所から来るん?

日本人は無類の幽霊話好き!

日本人は無類の幽霊話好き!

ドイツから帰って驚いたのが、日本人はほぼ

「幽霊話」

を信じていること。

兄が旭川添いを車で走っていると、

「ここは昔、処刑場だったから幽霊が出る。」

と真顔で言うのに驚いた。

ほぼ同じ環境で育ちった兄が、

「愚にもつかないおとぎ話」

を真顔で語っている事実が、

「なんで?」

と原因探しに向かわせた。

ドイツ人には免疫がある?

これからドイツに行かれる方に警告。

ドイツ人に、

「この辺は幽霊が出るんだよ。」

あるいは

「俺は霊が見えるんだ。」

なんて言うと、そのドイツ人は人差し指で自分のこめかみ周辺を叩きます。

これは

“Der hat einen Vogel.”(アイツは頭の中に鳥を飼っている。)

というサインで、

「頭がおかしい。」

という無言のサインです。

ドイツ人は合理性の塊なので、

「見えないもの」

「存在が証明されないもの」

は信じません。

日本人が好きな

「血液占い」

も同様の

扱いを受けるので要注意。

多分、そのドイツ人の合理性に影響されたのだろう。

24年もドイツに住むと、

「幽霊話」

なんか信じなくなっていた。

幽霊を信じるタイ人

そのドイツ人の対局が日本人、そしてタイ人だ。

日本人が

「どんなに信心深いか」

は皆さんご存じだろうから、タイ人の話をしよう。

タイの工事現場では、日本よりも頻繁に死亡事故が起こる。

するとタイ人は、

「工事で死んだ人の霊がづっとその場所に留まっている。」

と固く信じている。

寝相が悪くて、

「足の関節が痛い。」

というタイ人に、

「それはピー(幽霊)のせいだよ!」

と冗談を言うと、超~真顔になり、

「ホテルの部屋を変えて!」

と言い出す。

冗談もほどほどに。

ある時はスワプナーム空港に向かうタクシーの中。

ぼろ車で、運転の技術もないのにスピードを出すタイ人ドライバー。

死にたくないので

「急ぐ必要はない。ゆっくり走ってくれ。」

と頼むと、

「安心しろ。仏陀が守っている。」

と室内ミラーからぶら下げたお守りを差す。

お守りで事故が防げたら、救急車は要らない。

とにかくタイ人はすべて神頼み。

何が悪いことがおきると、すぐピー(幽霊)のせいにする。

当初は、

「教育を受けていないからこうなる。」

と思っていたんだが、教育とは必ずしも関係ないと気づく機会があった。

祈祷師は、、

ドイツ留学中にカメルーンからの

「国費留学生」

と知り合った。

かなり頭がいいのだろう。

その学生は、

  1. ドイツ人はカメルーンが何処にあるか
  2. ましてやカメルーンが、ドイツの植民地だったことさえ知らない。
  3. 当然、働いた悪事も知らない。

と、ドイツ人の無知を嘆いていた。

韓国人が、

「日本は過去の犯罪に謝罪しろ!」

と言われて、

「か、韓国?何処にあるん?」

と言うようなもの。

そのカメルーン人、

「村の祈祷師は、緑のバナナを一瞬にして黄色いバナナに変えることができるんだ!凄いだろ。」

と、初対面の学生に会うたびに自慢話をしていた。

が、ドイツ人の反応は、、、、。

わざわざ書かなくてもわかりますよね。

「なんでわかってくれないんだ。日本人のお前ならわかるよな!」

とお鉢が回ってきた。

答えに窮していると仲のいいルーマニアの学生が、

「返事に困っているだろ!馬鹿な事を何度も言うんじゃない!」

と助け船。

カメルーン人は子供の頃から何度も祈祷師の

「手品」

を見てきた。

それを真実だと信じているので、幾ら教養があっても

「誤謬」

を訂正することができない。

国費で留学するほどの素晴らしい頭脳を持っているのにだ!

これが

「現代の一般的な日本人」

の置かれている状況と同じ。

子供の頃から常に、

「幽霊話」

を聞かされてきたので、教養がある日本人でも

「迷信からの束縛」

から抜け出せない。

では、それほど明晰な頭脳をもたない人間が(アフリカで)祈祷師に遭うとどうなるか、ご存じだろうか?

祈祷師はエイズにかかった人間に、

「アルビーノの肉を食えば直る!」

と出鱈目を言う。

お陰でアフリカではアルビーノが寝ているうちに襲われて、手足を切断される事件が後を絶たない。

そう、人が人を食っているんです。

ひどい話だが、実はコレ、日本で絶えることがない

「宗教詐欺」

と種類は一緒。

迷信が教養のない人間と出会うと、とんでもない詐欺が可能になる。

神の使い?

「それはアフリカだからでしょ!」

と、あなどってはならない。

日本でアルビーノのカラスが目撃されると、日本のメデイアは、

「神の使い!」

とやる。

アルビーノを襲って手足をナタで切断して食っているアフリカ人と、同じレベルです。

迷信から抜け出せない日本人

その迷信の根源が、日本古来の祖霊信仰だ。

「お盆には先祖の霊が返ってくる。」

などと子供の頃から聞かされて、日本人は育っている。

そして夏になるとテレビ局が総力を挙げて、

「怪談」

という名で全くのでっち上げを報道。

エイズにかかったアフリカ人と同じように、日本人はそのおとぎ話を丸のみ

結果、

「心霊スポット」

などという出鱈目がまことしやかに語られる。

この迷信が

「発達」

したのが日本人の大好きな

「パワースポット」

とか、

「ピラミッドパワー」

という出鱈目。

英語も滅茶苦茶だが、何、そのパワーって?

そこに行くと、300kgでスクワットができるの?

それとも当たる宝くじがわかるとか?(タイ人はそう信じてます。)

迷信を利用したビジネス

迷信を利用したビジネス

日本人があまりにも固く迷信を信じているので、

「祈祷師 & 霊媒師」

という

「ドイツにはない出鱈目ビジネス」

が大流行りしている。

私が住んでいる近くにある熱田神宮でも、

「あなたの車は呪われています!」

と脅して、無知で純真な名古屋人を毎日、何十人もおびき寄せている。

基本、その手管は統一教会と同じ。

ただ払う額が

「3桁」

安いだけ。

知り合いに

「ぽっちゃり体系」

の名古屋人が居る。

なんでも

「もの凄い階段の先にある寺にお参りに行ったんだが、途中で何度も休憩を入れないと登れなかった。」

という。

無理もないでしょう、その見事なお腹では、、。

でその名古屋人、

「ここに来るまで死ぬほど辛かった!」

と住職に言うと、

「それはあなたが呪われているからだ!」

と言われ、

「高価なお祓いを買うように勧誘された。」

そうです。

これが日本の寺院の商売。

典型的な日本人の彼は、

「呪われているんだろうか?」

と心配顔。

そんなわけないでしょ!

あなたのお腹をみなさい!

皆まで言えば、墓標に刻まれる名前が

「数十万円」

もするのをご存じですか?

日本では

「死んだら、坊主が別の名前を与えるべし。」

というのが決まり。

これが何十万もします。

偉い坊主だったら、100万円じゃ済まないよ!

要らねえ~。

そもそも墓標自体、要らない。

俺が死んだら、使える臓器があれば全部取って、

「残り」

は名大医学部で解剖実験用に使って、残りは大学の

「ごみ焼却炉」

で焼いてくれ!

坊主が俺の死で

「金儲け」

をするのが許せない!

信者の反論

と書くと、宗教関係者、あるいは迷信を信じている人は、

「では、霊が存在していないことを証明せよ!」

と必ず言います。

これは宗教関係者が、

「無信仰者を諭す押し問答」

で訓練された技です。

相手のペースに乗ってはダメ。

存在しないもの、サンタクロースかからツチノコ、それに河童まで、

「存在しないこと」

を証明することはできません。

そこで宗教関係者が常套手段でそんな質問をしてきたら、

「ではまずはその霊をやらを、ここに連れてきて見せてください。」

と一休さんで対抗。

間違っても

「宗教関係者のペース」

に乗っては駄目!

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執筆者:

nishi

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