
ミニPC “ThinkCentre M75q Gen2″買いました。
滅茶苦茶安かった。
なんと
「Ryzen 7 Pro 4750GE 搭載モデル」
が、6万円を割り込みます。
以前はもっと安かったらしいです。
しばらく使ってみたので、経験値を共有したいと思います。
この記事の目次
ミニPC とは?

普通、デスクトップPCはでかい
「デスクトップケース」
に入っているもの。
場所を取ります。
そこでいつの頃からか、無駄なスペースを無くしたミニPCが登場。
欧米では
「1ℓPC」
とも呼ばれます。
レノボが出している
「ミニPC」
が
“ThinkCentre M75q Gen2”
です。
小さいのは勿論ですが、滅茶苦茶安い!
デスクトップ PC の代用に買ってみることにしました。
Ryzen5 or Ryzen7 どっちにする?
購入にあたり、まずはパソコンの心臓であるプロセッサーを選ぶ必要があります。
正直、
「ネットで検索、動画を見るだけ。」
なら Ryzen5で事足ります。
だって6コアですよ!
6コアなんて、ネットを見るだけには要らない。
そこで安い
「Ryzen5搭載モデル」
を買おうとしたら、
「お届けまで8週間」
の記載が。
2か月待つのはしんどい。
しかし!
Ryzen7搭載モデルだと
「お届けまで6週間」
です。
Ryzen7になると、なんと8コアの16スロット。
絶対に必要ないスペック。
が、値段の違いがたったの1万円。
「どんなに早いのか見てみたい。」
と好奇心に負け、Ryzen7搭載モデルに決定。
“ThinkCenter M75q Gen2” 納入期間

ホームページには6週間とありましたが、”ThinkCentre M75q Gen2″は5週間で到着。
早いじゃん!
よっく見てみると、ANAの航空カーゴ便。
こんなに安いパソコンを、香港から飛行機に載せてる。
これでよく儲けが出るね!
パソコンが届いたので、
「付属品」
を購入です。
Crusial DDR4 RAM 16GB

私が買った”ThinkCentre M75q Gen2″は、8GB RAM が一本だけ入っている構成。
購入後、増設は必至。
そこで
“Crusial DDR4 RAM 16GB”
を購入。
16GB増設すれば、合計 8GB + 16GB = 24GB。
これで十分じゃなかろうか?
DDR4 RAM 2660 と 3200の違い
実は
「購入してから気が付いた」
んですが、DDR4 RAMには、2660と3200番がありました。
この数字は読み込み速度を表示。
つまり数字がでかいほど、早いです。
最安値構成で強制搭載されている8GBのRAM、

3200番でした。
買ったのは2660番。
「互換性あるんかいな?」
と心配になりましたが、ありました。
皆さんはちゃんと、3200番の方を注文しましょう。
シリコンパワー USBメモリ 32GB

お次はパソコンの回復ドライブ用のUSBメモリです。
「32GB以上が好ましい。」
というので、シリコンパワーの32GB USBメモリを購入。
作成に1時間以上かかりました。
赤いLEDが光るので、
「お仕事中」
がわかっていいです。
作成が終わると
「記名」
して引き出しにポイ。
パソコンが壊れない限り、二度と見ることはなし。
Anker USBハブ 7-in-1

“ThinkCentre M75q Gen2″は、小さいのに接続ポートが多い。
が、そのほとんどは裏面に集中。
正面には
- USB Type-C x1
- USB Type-A x1
- 3,5mm マイク端子 x1
だけ。

これでは使い勝手が悪い。
又、何処を探してもカードリーダーはなし。
そこで USBハブ を購入して、この弱点をカバーすることに。
安かったアンカーの 7 in 1 USBハブ にしました。

このハブの欠点はふたつ。
最初はケーブルが短い事。

あと10cm 長くてもいいんじゃない?
もうひとつが”USB-C”ポートがない事。
結果、”ThinkCentre M75q Gen2″唯一の”USB-C”ポートが塞がれてしまう。
インターネット速度計測
それでも Anker USB-C ハブ 7-in-1 にしたのは、有線LANポートがあるから。
お陰で毎回、
「よいしょ」
と”ThinkCentre M75q Gen2″の裏面に差し込む手間が省ける。
早速、Anker USB-C ハブのLANスピードテストです。
なんと

970Mbps も出ました。
ちなみに回線は不満たらたらの”Nuro光”
気になったので
“ThinkCentre M75q Gen2”
にLANケーブルを接続して図ってみると

975Mbps 。
違いは
「誤差」
の範囲です。
これが”Ugreen”のUSB-Cハブだと、


575Mbps。
この計測結果を見て、”Ugreen”のUSB-Cハブはメルカリ行き。
ThinkCentre M75q Gen2 【ミニPC・レビュー】
さて、”ThinkCenter M75q Gen2″を数年、使い込んでみました。
最初は早くて、
「滅茶苦茶快適じゃん!」
と思っていましたが、欠点も見えてきました。
以下に紹介していきます。
ベンチマーク スコア 8
まずは”ThinkCenter M75q Gen2″の
「ベンチマークスコア」
をチェックします。
ウイドウズ7までは、
「ウインドウズ ベンチマーク」
という指標があり、素人でもわかるようにベンチマークが表示されていました。
この機能、ウインドウズ10でも(隠れて)残ってます。
ちなみに3年落ちのノートパソコン Thinkpad T480 のベンチマークは、この通り。

別個のグラフィック カード搭載モデルなんですが、
「低性能グラフィック カード」
なので、これが足をひっぱり6.9のスコア。
“ThinkCentre M75q Gen2″のベンチマークは、

なんと立派なスコア8!
6万円でこのスコアは立派!
心配だった
「ちゃんこ RAM」
のスコアは 9,3 なので、心配するに及ばず。
搭載されている NMVe SSD は 9,2 のハイスコア。
別個のグラフィックカードは搭載されておらず、
「CPU付属のグラフィック機能」
だけなのにスコアは立派な8。
やっぱり”Ryzen 7 Pro”にした甲斐がありました。
NMVe SSD
搭載されてる”NVMe SSD”をお馴染みのクリスタルデイスクで計測してみると、

早いっ!
ちなみに第三世代のNVMe SSD です。
第四世代を入れてもスロット(取付口)が”PCIe 3.0″なので、宝の持ち腐れ。
ThinkCentre M75q Gen2 WiFi 速度
レノボのホームページで部品を付け加えると、お高くつきます。
ネジ一個が1000円です。
しかし中にはお得なものも。
それがWi-Fiです。
追加料金はたったの3000円。
あとで自分で付け加えるのは面倒なので、購入時に構成部品に入れておきましょう。
で、肝心のWi-Fi速度は

秀逸の318Mbps。
“OCN 光”のケーブル接続よりも早い!
ThinkCentre M75q Gen2 熱がこもる!!
最後に”ThinkCenter M75q Gen2″の欠点です。
ミニPCという通り、こんなに小さいので、

熱が逃げる場所がない。
CPU の上に乗ってるファンに至っては小さすぎて文字通り
「焼け石に水。」
です。
全然、冷えません。
あまつさえ、大量に発熱する”NVMe SSD” と”RAM”が入ってる裏面は、

一部の隙もなく裏面カバーで覆われている!

結果、四六時中ファンが回ってます。
あまり高熱になるので、CPU もパワーダウン。
これじゃいいCPUを買っても、性能を出し切れない。
ミニPC でももうちょっと
「厚み」
があるモデルの方がいいです。
“ThinkCenter M75q Gen2″は
「高さ」
が、たったの3,5cm。
あと1,5cm 高くしても場所は取らない上、冷却性能があがるのに、、
PC スタンド

“ThinkCenter M75q Gen2″の
「熱対策」
で、PCスタンドを買ってみました。
今でも売ってるんですよ。
たった990円(中国からの送料込み)で、おまけに楽天ポイントも付いてくる!
在庫処分ですね。
早速、”ThinkCenter M75q Gen2″を乗せてみました。

見栄えはよくない。
安定性もよくない。
ぐらつきます。
が、

一番熱くなる裏面が風にあたり冷却効果覿面。
「ファンがMAXで回っているうるさい音。」
が、がっくり減りました。
“ThinkCenter M75q Gen2″買うなら、PCスタンドは必修です。