PC & Windows 雨にも負けず

Samsung M.2 SSD 980 換装でパソコンは早くなる?

投稿日:2022年1月7日 更新日:

アマゾンのブラックフライデーを利用して Samsung M.2 SSD 980 を購入。

1TB です。

今、使っているノートパソコンに換装して、

「ボリュームアップ」

を図るのが最大の要因。

ネット上では、

「滅茶早い。」

と評判なので、本当に早いのか

「ついでに」

検証してみます。

Lenovo Thinkpad T480

Lenovo Thinkpad T480

2019年始、

「売り尽くしセール」

を利用してThinkpad T480をゲット!

5台目の買い替えです。

日本で買うのは始めて。

買って気が付いたのが、

「パソコンを日本で買うと滅茶安いっ!」

事。

キーボードが英語しかないのが不便ですが、

「10万円を切る値段」

を考えると文句は言えない。

2年と10か月経ってもまだまだ十分使えるよ!

2017年、1600ユーロ(19万円)で買った

“Dell Latitude”

は二年経たずにお釈迦様。

Dell Latitude

これまでの

「最短記録」

「2年で壊れたサムスンのノートパソコン」

でしたが、見事に更新!

デルのパソコンは二度と買いません。

ちなみにデルの前に使ってたHPのノートパソコン、

HPのノートパソコン

5年使いました。

全然、壊れないんだもん。

今でも時々、電源を入れて古いメールなどをチェック!

10年選手です。

流石、ミリタリースタンダード。

Thinkpadもあと1年は使いたい。

あわよくば2年。

そこでM2.0 SSDを256GB⇒1TBにボリュームアップすることにしました。

ブラックフライデー

アマゾンのブラックフライデー、

「欲しくもない高級な家電製品がちょっと安くなるだけ」

だった筈。

少なくともドイツでは。

これまで利用したことなし。

日本でチェックしてみると、欲しかった小物が安くなってる!

ここ半年、何も買ってなかったので、ブラックフライデーを利用してまとめ買い。

全部で13品。

すると13品、全部個別包装。

無駄じゃない?

幸い、配達は2回で済みました。

ところが一旦届くと、安心して

「物置部屋」

に2週間放置。

12月中旬、

「せめて中身を確認しないと、返品できなくなる!」

と開封。

ふ~。

Samsung M.2 SSD 980

Samsung M.2 SSD 980

M.2 SSD、いろんな種類があります。

中には

「最新第四世代のM.2 SSD」

なんてのも。

その性能をフルに使用するには周辺環境が最適であることが条件。

2019年に

「2018年モデル 売り尽くしセール」

で買ったThinkpad T480。

そのパソコン用に第四世代のM.2 SSDを買うのは、

「日本の高速道路を走るのにポルシェを買う。」

ようなもの。

「俺は高い車が買える身分だよ。」

と威張る以外に使い道はなし。

この為、第三世代のM.2 SSDにしました。

質問
何故、Samsung製?

 

第三世代のM.2 SSDでは、一番早いから。

読み込み3500MBPSがウリ。

通常のSSDが500MBPSなので、その7倍です。

質問
何故、1TB?

 

容量が大きいほど、早いんです。

理由は知らんです。

「あと2年使うなら、1TBかな?」

と思った次第です。

INATECK FE2025 M.2 SSD ケース

INATECK FE2025 M.2 SSD ケース

M.2 SSDを買っただけでは駄目。

今使っているパソコンのプログラムをSamsung M.2 SSD 980に

「ごっそりコピー」

する必要があります。

これに必要なのが、M.2 SSD ケースです。

M.2 は半端なく熱くなるので、

「放熱ファン」

のついた

”INATECK FE2025″

に決定。

アルミ仕様で

「重み」

があり、ちょっとした高級感もあり。

印象は良。

Minitool SchadowMaker

今使っているパソコンのプログラムをSamsung M.2 SSD 980に

「ごっそりコピー」

のに必要なのなものがもうひとつ。

それはクローンソフト。

クローンソフトで有名だった某プログラムが有料化されたので、

“Minitool SchadowMaker”

一押しです。

 

「嘘!」

みたいに簡単です。

クローン

ここまで準備を済ませると、

「いつでもできるから。」

とそのまま放置。

気が付けば1月2日。

ヤバイ!

「今日やらないと、来年までお預けになるっ!」

と心を入れ替えて、作業開始。

まずはSamsung M.2 SSD 980をケースに入れます。

Samsung M.2 SSD にクローン

ネジも不要。

押し込むだけ。

あとは付属のケーブルでThinkpad T480に繋ぎ、まずは認識させます。

その方法は、外付けHDDを購入した際に解説したので、こちらをご覧あれ。

認識されたらSamsung M.2 SSD 980をフォーマット。

フォーマットが済めば

“D”

として表示されます。

あとは”Minitool SchadowMaker”を起動。

4回クリックするだけでクローンがスタート!

間違えることはほぼ不可能っす。

190GBほどのデータが、16分でクローン完了。

早いね!

クローンが終わった

”INATECK FE2025″

を触ってみると結構熱い!

こんなに熱が出るんだ~。

換装

一番面倒なのがこれ、換装。

Thinkad T480の裏面を開け、

換装

真ん中(下)にあるのがM.2 SSD 。

「どうやって外すの?」

かなり悩んだ結果、

「右側のピラピラ」

の下に

「爪」

があるので、これを押してひっくり返すだけと判明。

この通り。

あとはクローンしたSamsung M.2 SSD 980に変えるだけ。

換装が終わったら、緊張のスイッチオン!

ちゃんと起動したよ!

起動画面

Samsung M.2 SSD 980 換装でパソコンは早くなる?

換装以来、快適に使えてます。

が、早くなった感じがほとんどない。

そこでクリスタルデイスクで速度を計測!

Samsung M.2 SSD 980 換装でパソコンは早くなる?

宣伝の3500MBPSの半分以下ですた。

ノートパソコンではこれが限界のようです。

デスクトップに入れると、

「3500MBPS出た!」

という人も居るので、Samsung M.2 SSD 980が悪いわけではないようです。

すなわち!

第四世代のM.2 SSDを買っても宝の持ち腐れです。

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執筆者:

nishi

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