観光 雨にも負けず

立山連峰をNikon D780で撮れ!【室堂編】

投稿日:2023年7月22日 更新日:

立山連峰をNikon D780で撮れ!【室堂編】

今回も先回に続き

【立山連峰シリーズ】

です。

今度は本当の目標だった

【雪の大谷】

を見て、元気があれば山登りにも挑戦したいと思います。

室堂(むろどう)

室堂(むろどう)

立山連峰の大観峰の景色を

【逆側】

から見たのがこの室堂の景色です。

すでに大観峰で観た通り、

室堂は暑い雲の下。

「山の天気となんたらは、、」

なのでここは男らしく、あきらめるしかない。

ドイツのロックグループ

“Totenhosen”

がいみじくも言う通り

“So ist das Leben.”(それが人生さ)

です。

雪の大谷

「どうやって雪の大谷に行くの?」

と思われた方、心配ご無用。

そこら中に日本語や英語で

「これでもか!」

というくらい標識が出ています。

これで道に迷ったら、あなたは天才です。

おまけに室堂駅(?)から徒歩3分です。

なのに雪の中を1時間もほっつき歩いて、

「一体、何処にあるの?」

って人が居たら、

「国宝級」

です。

私が行ったのは6月5日。

看板には気温は5度とあるが、微妙。

合ってないと思う。

だって全然寒くない!

「手袋と日差しの深い帽子が欠かせません。」

とアルペンルートのホームページに書かれてました。

要らないっす。

ベトナム人のお姉ちゃんは(ただ一人)、ミニスカートだったよ!

あっぱれ!

薄い長袖があれば十分です。

ちなみに2年前はまだ6月で

「10m以上」

あったので、明らかに毎年減ってます。

地球温暖化の影響です。

二酸化炭素の排出量を抑えないと、夏には40度超えになるよ!

日本政府にはもっと厳しい環境政策を取って欲しい。

質問
どんな?

 

化石エネルギーに

「二酸化炭素税」

を課し、その金で植林 & 二酸化炭素を吸収してくれる森林を所有・管理する。

インドネシアやマレーシアの熱帯林を守らないと、日本は暑くて住めなくなるよ!

底上げ式

底上げ疑惑

日本人は

「純真」

なので、

「高さ9m」

と聞くと

「雪が9mもあるんだ!」

と都合よく

「誤解」

してくれます。

が、写真でわかる通り

「雪の大谷」

はちょうど

「丘の一番高い」

部分です。

その丘を切り開いて、道路が通ってます。

写真の下から

「大地」

が覘いているいるのでわかりますが、9mの大半は

「丘」

です。

ちょうど雪の大谷

「割れ目」

が走ってますよね。

あそこが大地と積雪の分け目。

積雪量は深い所でも

「3mほど」

です。

地球温暖化で雪が解ければ、よっくわかると思います。

ホテル選びで大失敗!

ホテル選びで大失敗!

バンコクのホテルなら、何処がいいか、よっく知ってます。

が、富山のホテルは初めて。

そこで今回、

  • 駅から近い
  • 仕事ができるスペースがある

という観点で選んだのが、このホテル。

ちゃんと仕事のスペースがあり、椅子の座り心地が素晴らしい!

部屋からの眺めは駐車場ですが、まあいい。

どうせ朝出て、夜まで帰ってこないから。

インターネットは早い。

快適に仕事ができました。

おまけに静か。

中国人が廊下で大声で会話をしない限り、ほぼ静穏。

中国人って何故か、

「ドアを開けたままで」

大声で話すんですよ。

なんでドアを閉めない?

「日本人のマナーの良さ」

は素晴らしい。

質問
何に不満なの?

 

ベットのマットレスが

「板」

のように固く、3時間しか寝ませんでした。

前日はほとんど徹夜だし、体調はボロボロ。

みくりが池

みくりが池

本当は山登りもしたかったんですが、あきらめました。

立っているだけでめまいがする。

山登りなんてできる体調じゃない。

もっとも自衛隊なら、

「体調が悪いと、敵が待ってくれると思うか?」

で容赦なく決行。

事故が起きたら、

「本人の注意不足」

で処理されます。

「死人に口なし」

です。

辞めててよかった~。

なので今回は

「ライチョウの巣」

として知られる

「みくりが池コース」

に変えました。

夏に行くと氷が解けて、立山連峰が池に映り栄えマス。

雷鳥

ライ鳥

みくりが池の

「茂みの中」

には雷鳥の巣があります。

望遠レンズを付けて20~30分待っていると、池の上で

「鬼ごっこ」

を始めます。

私が待っていると、目の前の歩道を歩いていました!

それも複数回!

見事な迷彩色!!

目がよくないのか、人間を

「危険」

と思っていないかのか、2~3m前を歩いてます。

ほぼ鳩です。

大声で話しながら近づいてくる観光客の声が聞こえると、

「電光石火」

で茂みの中に逃げていきました。

会話をしないで静かにしていると、目の前を歩いてくれるよ!

地獄谷

地獄谷

みくりが池の

「隣」

にあるのが地獄谷。

腐った卵のような

「硫黄の匂い」

が充満しています。

散歩道から眺める分には、

「健康に害無し」

だそうです。

雷鳥は硫黄の匂いに免疫があるようで、河口付近を歩いてます。

温泉宿

その地獄谷にあるのが、この温泉宿。

朝から晩まで

「硫黄の匂い」

を嗅ぐのはたまらんです。

お泊りになる方はお覚悟あれ!

湧き水

紹介するのが逆になりました。

「室堂(駅)を出ると目の前に、湧き水が噴出しており観光客に大人気」

というので水筒の水を半分だけ入れてきたんです。

が、御覧の通り湧き水は枯れて久しく、

「湿って」

もいませんでした。

氷が解ければ湧き出るの?

ホテル立山

ホテル立山

室堂駅に直結してる

「要塞みたいな建物」

はホテル立山です。

「日本で一番高い所にあるホテル」

だけに宿泊価格も日本一。

「怖いものみたさ」

で観たい方はどうぞ。

 

今回はホテル選びに失敗。

天候にも恵まれず、

「消化不足」

の富山2泊3日撮影ツアー。

夏バテしていなければ、夏にリベンジします。

-観光, 雨にも負けず

執筆者:

nishi

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