観光 雨にも負けず

立山連峰をNikon D780で撮れ!【大観峰編】

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立山連峰をNikon D780で撮れ!【大観峰編】

やってきました立山連峰!

あ~遠かった。

これまで

「一度は見てみたい!」

と思っていた雪の大谷を見て、

「アルプス撮影できればいいな!」

と思ったんですが、

「山の天気と女心」

はすぐに変わるもの。

あっれ、猫の目だったけな。

まあ、いい。

果たして?

目指せ 立山連峰!

目指せ 立山連峰!

まずは先回の続きから始めます。

相倉集落のバス停から、高岡駅まで

「たっぷり1時間」

かかりました。

でも1000円でした。

高岡には新幹線の止まる

「新高岡駅」

と在来線が発着する

「高岡駅」

があります。

結構、離れてる。

ひとつにすればよかったのにね~。

ちなみに富山名物の

「マスの寿司」

は新高岡駅でしか変えません。

何故か、高山駅では販売禁止。

何故?

タイ同様に

「裏の取り決め」

があるみたい。

その高岡駅に着くと、

「富山行き」

のバスがちょうど目の前に。

「飛び乗るか?」

と思ったんですが、電車で富山までどのくらいの距離か知りたかったので、電車を使用。

たったの3駅でした。

10分足らず。

近いんですね。

電鉄富山への苦情

富山駅到着。

この日はホテルで一泊。

翌日、

「立山まで切符を頂戴。」

と富山駅で聞くと、

「立山には隣の電鉄富山駅を利用ください。」

との事。

駅が違うなんて知らなかった!

名古屋でも故郷の岡山でも、JRも私鉄も駅は一緒よ!

やっぱり仲が悪いの?

こちらが電鉄富山駅。

不思議な作り。

壁がすごく邪魔。

なんでこんな作りにした?

まあいい。

電鉄富山駅の構内は、JRと異なり暗くて狭い。

気になるのはその構造。

JRなら改札口から乗客が

「じょうご」

のように、一気に広がる動線になってます。

電鉄富山駅では改札口を出てから2回もの

「90度のカーブ」

をわざわざ作ってる。

マックの原理を知らない?

まあいい。

切符売り場で

「立山まで。」

というと、

「ここで室堂までのチケットが買えますよ。」

との事。

知らなかった!

が、問題はここから。

「立山発のケーブルカーが1時間先まで予約で一杯です。いいっすか?」

と聞かれました。

知らなかった!

「じゃ要らない。名古屋に帰ります。」

ってワケにもいかないので、チケット購入。

9840円。

往復。

ここで電鉄富山に苦情

毎年、復路のチケットをなくす人が何百人といます。

すると電鉄富山は、

「チケットを買い直してください。」

塩対応

「大赤字だから、1円でも多く取る!」

という精神が見え見え。

折角、来てくれた観光客に、

「チケットを購入した証拠を見せてください。」

で証明できれば、大目に見るべき。

もっと客に優しい対応をして!

そのくせ電鉄富山、

「ただ飯くらい。」

の取締役員を2名も増員。

どちらも官庁からの天下り。

赤字経営なんですよ!

だったら、取締役を縮小するもんでしょ!

電鉄富山、おかしいのは駅の作りだけじゃないよ!

富山市民 & 県民が払った税金を投入してるんだから、富山市民 & 県民は怒るべき!

黒部アルペンルート

黒部アルペンルート

肝心の電鉄富山の

「全貌」

は、これだけです。

写真は夕方の復路のもの。

朝は、

「黒山のような観光客」

で写真が撮れませんでした。

富山駅から立山駅まで1時間少々。

私が載った車両は、こんな観光車両でした。

出発して20分ほどで、立山連峰が窓から見えてきました。

この路線、かなり凸凹です。

結構、揺れます。

線路を修繕するお金もないみたい。

お陰でスピードも出ない。

お子さんと一緒に乗る際は、

「酔い止め」

必修です。

山が近くなると渓谷が見えてきました。

「うう、酔った。」

と限界に達した頃に、立山到着。

ふ~。

危うかった。

次回は薬を飲んで乗車しよう。

立山駅

立山駅

ケーブルカーに乗れるまで、

「たっぷり1時間」

あるので散策。

「これから立山連峰に行く!」

という方にアドバイス。

この立山駅には観光バスで外国からの観光客が

「黒山」

のように押しかけます。

この為、観光客の予約でケーブルカーは満席。

もし前日に富山に着いたら、

「明日の室堂までの電車のチケット」

を購入して、ケーブルカーの座席を確保しておきましょう。

あるいは事前にネット購入。

私は、

「寝坊したら、1万円の切符がパーになる?」

と怖くて、ネット予約できず。

お陰で

「貴重な1時間」

を無駄にしました。

肝心の立山駅は、まるでスーパーのようでした。

美女平から室堂へ

あ~1時間は長かった、、。

次回は前日にチケットを買っておくぞ!

ここからケーブルカーに乗るんですが、まるで東京の通勤電車のようなすし詰め。

たかが7分なのでじっと我慢の子。

美女平に到着すると、すぐにバスに押し込まれて50分。

ううう、また酔った。

「吐きそうです!止めてください!」

という前に室堂到着。

そこは

「京都?」

と思えるほどの観光客。

目指せ大観峰!

友人は、

「黒部ダムまで行って!」

と無責任な事を言うんです。

ダムか。

興味なし。

なので展望台のある大観峰までにしました。

驚きなのはそのバスの乗車券。

10分のバスの乗車券、果たして幾ら?

なんと9800円です。

往復。

「いや、一人分でいいです。」

と言いましたが、

「これが一人分の価格です。」

ですって~。

日本で一番高いバスチケットを購入。

私が乗ったバスも満員。

10分なので立ったままでも平気ですが、

「これまでで一番高い立ち席」

でした。

早速、展望台に。

ここにも雪の洞窟があるんですね。

天井からは

「雪解けの水」

が流れ落ちてます。

肝心の眺めは、

良。

言わずもがな、下に見えるのが黒部ダム。

雲が多かったのが残念!

でも山の天気となんやらは、、だからね!

これは仕方がない。

ちなみにもうひとつ

「屋上展望台」

があります。

階段を上っていってみるも、

見晴らしはさっきの方がよかったかな?

-観光, 雨にも負けず

執筆者:

nishi

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