趣味 雨にも負けず

美濃 うだつの上がる町 をNikon D780で撮れ!

投稿日:2024年6月8日 更新日:

美濃 うだつの上がる町 をNikon D780で撮れ!

岐阜県は古い町並みの宝庫。

今回は紹介するのは、その中でもちょっとマイナーな

「美濃 うだつの上がる町並み」

です。

ちょっとマイナーではあるものの、

「古い町並み」

では超~有名な高山に引けをとらない!

なのに観光客が居ない!❤

おまけに2時間で行ける!

5月に

「快晴」

の天気予報を待って、撮影に行ってきました。

美濃 って何処?

美濃 って何処?

ざっくり言えば、岐阜県は

  • 飛騨国
  • 美濃国

からなります。

さらにざっくり言えば、上(北)が飛騨。

南が美濃。

その

「みの」

という名前は、山地の町に付けされる名前。

当然、山岳地系の日本中に

「みの」

という町がある。

ここで紹介するのは岐阜県の南部にある美濃市です。

行き方

美濃は人里離れた山の中にあるので、行くのが結構、大変です。

公共交通機関で行くと。

多分、一番スマートなのは

「JR岐阜駅」

から美濃行きのバスに乗る方法。

欠点。

JR岐阜駅から美濃まで1時間15分かかります。

おまけにバスは(時間帯により)2時間に一本。

鉄道ファンなら

「JR美濃太田駅」

まで出て、ここから超ローカル線相良鉄道に乗り換え、

「美濃市駅」

まで行く方法。

欠点

自宅からだと3回の乗り換え。

相良鉄道に乗りそびれると、何もない地方の駅で1~2時間瞑想。

私は美濃観光協会のホームページに載っている方法、

 

名鉄バスで中濃庁舎まで行く方法を採択。

これが一番やってはいけない方法です。

一番やってはいけない方法

名古屋駅前の

「ナナちゃん」

の横にあるバス駅から、中濃庁舎まで行くバスに乗りました。

デカイバスは空。

始点から終点まで乗りましたが、途中乗車してきた乗客は2名だけ。

ミニバンでいいんじゃね?

1時間半かかって中濃庁舎到着。

バスの運転手に、

「観光する場所は何処?」

と聞くと、

「地元民じゃないから、ちょっと、、。」

との事。

バス停で降りたものの、

「どっちに行けばいいのかわからない!」

という状況に。

困った。

人に道を聞こうにも、人の姿もない。

ここで

「美濃観光協会のホームページに騙された!」

ことに気が付きましたが、後悔先にたたず。

どうすりゃ~いい?

「多分、中濃庁舎には人が居る筈!」

と中濃庁舎まで。

そこで最初に見かけた職員の方に聞くと、

「2Kmはあるでよ。」

との事。

もらった地図を参考に、田んぼの中を歩きました。

40分歩いてやっと観光先を示す看板が!

観光先を示す看板

結局、自宅から2時間半かかりました。

うだつの上がる町 をNikon D780で撮れ!

美濃の古い町並みの

「ウリ」

「うだつの上がる町」

です。

そう、この町が

「うだつ。」

の語源になったそうです。

 

どれどれ。

うだつが連なるここが、一番の見所。

美濃 うだつの町並み

なのに観光客は私だけ!

まあ、あんないい加減な

「アクセス方法」

を上げているんじゃ、仕方ない。

これが現物のうだつ。

うだつ

この日は天気予報では

「快晴」

の予報だったのに、がっつり雲り。

真っ青な空に映えていないのが残念です。

正面から見ると

うだつ 正面から

作りが違う。

オーダーメードですね。

手作りの雨どいが芸術。

雨どい

たま~にみかける観光客は皆、この蕎麦屋に吸い込まれてました。

そば屋

美濃では大人気のようです。

一方、こちらは酒屋。

酒屋

うだつは勿論、弓状の屋根が見事でした。

美濃 はなぜ栄えた?

でも山の中にある美濃の町が、何故、こんなに栄えたんでしょう?

通常であれば愛知県の足助のように

足助 塩街道の宿場町をニコン D780で撮れ!

なんたら街道の宿場町として栄えてんじゃない?

と思いますが、違います。

ここ美濃は

「和紙」

の製造で栄えたんです。

その和紙は

「美濃和紙」

あるいは誇張して

「本美濃和紙」

と呼ばれるほどの高級品。

山の中で和紙の原料のこうぞやみつまたが採取できたであろうことは、想像に難くない。

長良川も流れているし、水には困らない。

参照 : 美濃和紙

 

興味のある方は、

「和紙すき体験」

ができる家屋が何軒かあります。

美濃和紙体験

旧今井家

その美濃和紙問屋が旧今井家。

大変な財をなしたそうです。

でかい邸宅が残っています。

旧今井家

たった300円払えば、広大な屋敷の中を見学できます。

その旧今井家が建つ通り、午後になると観光客がちらほら。

美濃 過疎の町

とは言え、圧倒的に少ない観光客の数。

メイン通りにもこんな看板をみかけました。

美濃 売り物件の看板

廃業した店も多かったです。

廃業したビル

こちらは廃業したカーテン屋。

廃業したカーテン屋

そもそもカーテンだけで商売ができたなんて!

この立派な屋敷は、もう看板をすべて撤去済み。

かっての店舗

異様に窓が多い。

中身を余程見せたかったのだろう。

手すりのある二階からして、お姉さんが商売をしていたんだろうか?

ちょっと脇道に入ると、廃業した店のオンパレード。

貸し衣装屋があるということは、きっと観光客が多かったんだね!

廃業した貸し衣装屋

和菓子屋さんもこの有様。

本店って書いているんだから、各地に支店を置くほどに栄えていたんでしょう。

大通りのガソリンスタンドもこの有様。

廃業したガソリンスタンド。

間違っても、

「美濃でカフェをオープンする!」

なんて血迷った決断をされませんように。

どうやって帰る?

4時間くらい撮影していると、小雨まで降り始めました。

天気予報は当たらない、、。

そろそろ退却時期。

でもどうやって帰る?

また中濃庁舎まで歩きたくないっ!

と思ってたら、美濃の街中にバス停がありました。

美濃 バス停

運行時間は寂しい限り。

運公表

誰も待っていないので、

「本当に来るの?」

とかなり心配しましたが、来ました!

10分遅れで!

70~80分かかりますが、970円ほどでJR岐阜駅まで行けました。

皆さんには、こちらの方法をお勧めします。

たくさん撮った写真は、グーグルに挙げておいたので、

「うだつのあがる町」

でぐぐってください。

美濃 マップ

もし、

「美濃に行ってみよう!」

と思われた方は、この美濃マップをご利用あれ。

 

私が到着した中濃庁舎は、地図中左下の

「至 美濃インター」

の2cm先です。

ちゃんちゃん。

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執筆者:

nishi

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