趣味 雨にも負けず

アジサイチャレンジ Teil2 【茶屋ヶ坂公園編】

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マニュアルレンズのピント合掌率、まだ半分以下。

これでは

「いざ鎌倉!」

で使えない。

そこで梅雨の合間にマニュアルレンズの特訓、

「アジサイチャレンジ Teil2(第二弾)」

を決行。

先回忘れたレンズもしっかり持参して、特訓してきました!

アジサイチャレンジ Teil2 【茶屋ヶ坂公園編】

今回のアジサイチャレンジの舞台は名古屋の東、千種区にある茶屋ヶ坂公園です。

 

なんでも、

「名古屋で最大のアジサイの数を誇る。」

だそうです。

受け売りです。

本当にそうなのか、確認していません。

とはいえ、そこまで言うなら、

「そこそこ期待できる?」

と練習の舞台に選びました。

が、遠かった~。

地下鉄で11駅。

最大の問題は、地下鉄を降りてから。

「どっちに行けばいい?」

ドイツなら、ウマやシカにもわかるように、標識が出ています。

千種区では駅に地図があるだけ。

質問
自衛隊出身じゃないの?

 

自衛隊員が

「地図を読める。」

と思ったら大間違い!

「ええい、ままよ!」

と歩き出すも、逆方向のような気がする、、。

もう一度駅まで戻り再確認。

多分、逆だな。

逆方向に歩き出すと、女子中学生発見。

「茶屋ヶ坂公園って、この辺にありますか。」

と聞くと、

「あっち。」

と指された方向に歩くと、6分で到着。

不思議なモニュメントがありました。

こういう形をしたのは、大方、日時計です。

アジサイは何処?

この公園の何処にアジサイが?

おまけに公園というより、草が生え放題の荒れ地。

普通、公園の入り口に標識を置くよね。

世界のスタンダードとして。

が、茶屋ヶ坂公園にはない。

ただ

「アジサイの橋」

はありました。

その橋を渡るも、何処にアジサイがあるのかわからない。

道は二手に分かれており、ひとつは山登りコース。

「まさか山之上にアジサイを植えるようなことは、日本人でもしないだろう。」

と平地コースを選択。

池をぐるりと回った先に発見!

ちょっとしょぼいけど。

と思ったら、その先に立派な

「アジサイの段々畑」

がありました!

Nikkor 85MM F2

幾ら、

「いつ戦争が起きて軍に徴集されてもいいように、体を鍛えている。」

とは言っても、熱中症には勝てない。

作戦時間はせいぜい2時間。

そこで元気なウチに、マニュアルレンズで撮影。

ばててきたら、オートフォーカスで撮影することに。

まず最初は先回、出番を逃したnikkor 85mm F2,0。

ピントが見事に合唱。

花びらの皺まで見えるよ~。

発色も良し!

やっぱりnikkor 85MM F2,0 はいいレンズ。

丸い蕾がちょうど全開した所です。

面白い絵になってますね。

加えて青色、それとも紫?の発色も素晴らしい。

2万円のレンズでここまで撮れれば、悔いなし。

ただ背景を入れると光源が、

「ハチの巣ボケ」

になるのが如何せん、オールドレンズ。

85MM 1,8G買う?

Ais Nikkor 105MM F2,5

今回も持参しましたニコンの銘レンズ”Ais nikkor 105MM F2,5″

早速、写りを見てみましょう。

ISO200 F4,0 1/500

青色もいいけど、赤も映えるね~。

85mmと比較すると、色合いはわずかに85mmの勝ち。

が、背景のボケ具合はこちらの方がいいね。

まあ、105mmだから当然だろうけど。

ISO200 F5.6 1/500

撮影に行ったのは、6月25日。

「アジサイの旬」

は1週間前。

なので花びらが少しへたってます。

F4よりもシャープに見えます。

このレンズはF5が一番シャープなのかも?

次。

ISO200 F4,0 1/160

雷雲が発生。

少し暗くなりました。

かろうじてまだ手振れ無しで撮影成功。

F4も悪くないが、シャープな絵を望むなら、やっぱりF5だね。

ISO200 F2,5 1/500

と思わせて、目一杯開放。

あれ?

全然F2.5でもイケルんじゃない?

ISO200 F2,8 1/500

ほら!

背景のボケ良し。

というわけで、開放(F2.5)から使えるよきレンズでした。

発色も85mmには負けるが、十分イケル。

Tamron 45MM F1.8 VC

汗が止まらない!

持参した汗拭きタオルはすでにずぶ濡れ。

おまけに

「蚊対策」

してきたのに、ボコボコに刺されて痒くて仕方がない!

マニュアルレンズを構えて、じっとしてるなんてもう限界!

ここでレンズを、

「一番シャープなレンズ」

のタムロン 45Mm F1,8 G VCに変更。

ISO100 F3,5  1/320

お~。

超~シャープ!

おまけに

「玉ボケ」

が美しい!

タムロンに変えてから、撮れ高が素晴らしい。

ほぼ100発100中。

AF & 手振れ補正付き。

これで外す方が難しい?

ISO100 F4,0 1/2000

まん丸に咲いたアジサイが、ボケた背景から突出していて綺麗。

ISO100 F4.0 1/60

シャッタースピードが1/60まで落ちても、ピントがピシャリ!

ISO100 F4.0 1/640

丸い蕾がほぼ全開。

アジサイの時期の終わりを告げてます。

道端に咲いてた花を通りすがりに撮影。

いや~外すことがないね!

このレンズがネットで2万円台で売られてるよ!

信じられな~い!

まとめ

雷雲が立ち込めて、小雨が降りだしたので退却。

残念。

本当はマクロレンズも試したかったのに!

40分かけて帰宅。

シャワー浴びて、麦茶を2リットル飲んでから、撮った写真を自宅で現像。

これが結構、楽しい。

マニュアルレンズのピント合唱率、大きく改善してました!

ほぼ60%。

鶴舞公園だとまだ40%だったからね。

これでマニュアルレンズでも、ピントが合った写真が撮れる自信が付きました。

とはいえ、

  • 画像の鮮明度
  • 撮れ高
  • 撮影の手軽さ
  • ボケ具合

を考えると、新しいAFレンズが欲しくなちゃった~。

-趣味, 雨にも負けず

執筆者:

nishi

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