要らなくなった物を売るときのコツは?
そう、写真です。
それも写りのいい物。
それには撮影ボックスが欠かせない。
アマゾンでお手頃な撮影ボックスを買ってみたので、今回はそのレビューです。
この記事の目次
OMBAR 撮影ボックス
本当は
「100均ショップで売ってるよ!」
という440円の撮影ボックスを探したんですが、
「ありません。」
と言われました。
それも二軒で。
「これ以上探し回っても、無駄骨に終わる。」
と悟り、アマゾンで購入。
OMBAR 撮影ボックスです。
3680円。
この値段で、過大な期待は抱かないほうがいい?
第一印象
箱から出すと、
- 撮影ボックス
- 電源コード
- 背景シート
- 手提げかばん
- 取説
の5点が。
3680円にしては立派。
背景シートも
色々。
3680円にしては立派。
取説にはドイツ語もあったよ!
トップにはLEDがびっしり!
コレ、結構、鋭利です。
私は2回、指を切りました。
組み立て
組み立ては簡単。
持ち上げるだけ。
が、どうやって安定させるの?
取説には
「サポートボードを垂直に置きます。」
とあるのが、サポートボードは何処?
同封されてないよ?
やっぱり中国製の欠陥製品だった?
「アマゾンで買ったから返却できるけど、、。」
と包装を始めて発見。
撮影ボックスの底を上に持ち上げるんだ!
危ね~。
危うく返品するところだった。
サポートボードにゴムが貼ってる!
ここに背景シートを差し込み、準備良し!
使用
電源を入れるとこんな感じ。
暗いじゃん!
と思ったアナタ。
LEDの下は十分に明るいです。
レンズを置いて撮影。
綺麗に撮れます。
がちょうど背景シートが曲がっている部分で、LEDの光を反射。
ここが白抜けします。
又、気を付けないと
「側面の凸凹」
が、レンズに写り込みます。
まるでレンズ内に水滴があるように見えます。
こんなレンズは100円でしか売れない。
側面が写り込まないようにレンズを撮影ボックスの全部に置くと、
ほら!
ちょっと暗いけど、写り込みなし!
結論
余計な背景が写り込まないので、撮影ボックスがあると重宝。
まだプロフェッショナルな画像とは言えないが、ピンボケ写真も多い中古品の中で十分に目立ちます。
中古品をいい価格で売るには、目立たないとね!
いい値段で売れれば、3680円の投資もすぐに取り返せる?