
今回のテーマは高級車詐欺 です。
恋愛詐欺などと異なり、ほぼ男性だけが被害者になっている詐欺です。
この詐欺に遭うと、大金を失います。
そんな目に遭わないように、ここで高級車詐欺の手口を紹介しておきます。
この記事の目次
デカイ車に乗る男性は、、
そもそも女性は
「高級車より靴とハンドバック」
なので、高級車詐欺には免疫がある。
ある学者によると、
「男性がデカイ車を欲しがるには理由がある。」
そうで、
と言ってます。
要するに
という自然な衝動だそうです。
ボデイビルダーもこの範疇で、
- 劣等な外見
- 自信のなさ
を挽回したくて、ビルダーになる男性が多い。
もっとも筋肉をつけるのはしんどい。
そこで欠点を克服する別の手段として、
「でかい車」
を使うわけです。
だから、高級車詐欺にひっかかるのは(ほぼ)男性ばかりです。
詐欺の手口
最近、日本で
「お米詐欺」
が流行っているそうです。
でも通常4500円(税抜き)もするお米が、2000円で売られていたら、
「おかしい!」
と思うでしょ!
普通。
5キロのコメ、送料が1320円かかるんですよ!
すると残るのは680円。
ここからアマゾンや楽天に
「ショバ代」
を払ったら、残のは500円。
そりゃ~騙す方が悪いけど、
「こんな見え透いた手」
にひっかかる人にも、責任がないわけではない。
そんな見え透いた詐欺にひっかる中高年男性、タイに来ては絶対に駄目。
全財産無くします。
高級車詐欺
基本、高級車詐欺もお米詐欺と一緒です。
「デカイ車を買って、女の子にもてたい。」
と考えている男性がある日、
「通常ではありえない低価格」
で高級車を発見します。
中古車とは言え、他のデイーラーより40%も安い。
なんと500万円の節約。
単純な男性は抵抗できませぬ。
そこで男性は
「でかい高級車」
を購入して、日々、夢のような生活を送ります。
ここからです。
購入した高級車を走っていると
「異音」
「振動」
に気が付くようになります。
高級車詐欺 ショーダウン!
そこで買った高級車を購入したデイーラーに持って行くも、
「何処もおかしくない。」
と言われます。
しかし、その異音・振動はますます大きくなります。
ここでやっと独立した検査工場で
「精密検査」
をしてもらいます。
すると
と言われて、天国から地獄に転落。
その頃には中古車保証期間は過ぎており、文字通りの全損です。
高級車詐欺 米国からの輸入車買うべからず
実はこの高級車詐欺、事故で全損になった高級車をタダ同然で買い、
「バルト三国の秘密工場」
で、
「まるで新品」
のように修理するんです。
というのもドイツで盗まれた車の大半は、バルト三国に行きます。
ここで盗難部品を使用して安く修理します。
が、シャーシーなどはそのまんま。
「とりあえず、半年走ればいい。」
というわけです。
当然、異音はしてくるし、タイヤの減り方もおかしいです。
とりわけ危ないのは米国で初回登録された車。
なんと米国からドイツに輸入された高級車の1/4は、
「全損事故にあった車」
だそうです。
もし
「俺の中古車は米国からの輸入だ。」
と言う方は、Carfax
あるいはBidfax
にて、車の経歴をチェックできます。
有料です。
保証は?
本来であれば、中古車デイーラーは
「2年間の品質保証期間」
があります。
ドイツ語で言うと、
”Gewährleistung”
です。
違うんです。
こちらは
「条件付き補償」
に近いです。
もし不具合が起きた場合は、
という面倒な代物。
わかりやすく言うと販売代理店を訴えて勝訴して、初めて損害賠償を請求する権利が生まれます。
高級車詐欺では実際に勝訴して、
「全額返却」
を勝ち取った、数少ない例もあります。
が、大方の高級車詐欺デイーラーは
「海外の会社のエージェント」
という会社形態で営業しており、
”Gewährleistung”
さえも拒否するひどい連中です。
教訓
どんな物にも標準価格というものがあります。
それが米でも車でも。
“Merkt EUCH das!”(忘れるべからず)
