修理に出したカメラが、まだ帰ってこないっ！
く～。
梅雨に入ってから、修理に出すべきだった！
そこで今回は皆さんの大好きなテーマであるお金、すなわち
【株式投資】
についてとりあげます。
この記事の目次
楽をしてお金持ちになりたいっ！
昔、
「タイの若者の意識調査」
みたいな記事を読みました。
タイの若者が最も夢みる理想は、
「楽をして金持ちになる！」
でした。
流石、タイ。
当時の日本なら、
「仕事で頑張って、たくさんお金を稼ぎたい！」
という意見がまだ支配的。
日本人の
「成功の為なら努力する用意がある。」
という気概に感心。
ところが今や日本の若者は
「闇バイトをして、お金を稼ぎたい！」
です。
タイの若者よりもひどい。
闇バイトで捕まった若者を刑務所に入れても、厚生しないです。
さらに
「朱に染まる」
だけ。
そこで私が提唱するのが、自衛隊での厚生。
そもそも自衛隊には、刑務所と同じように柵がある。
おまけに柵のてっぺんは、内側に向いている。
そう、外部からの侵入者対策ではなく、内部からの逃亡者対策。
自衛隊ならお給料も出るので、その7割は
「働いた悪事の弁済」
に充て、3割だけ支給。
その薄給で2～4年間びっしりしごいて、社会に出した方がいいです。
私が入隊した当時の
「新入隊員」
の多くは、社会不適応者。
私みたいな、
「日本のシステムが嫌い！」
という社会不適応ではなく、暴走族で検挙された若者か、暴力団のぱしりの
「ハードな社会不適応者」
でした。
当時、
「屑の鉄は屑鉄屋に、人間の屑は自衛隊に。」
と言われていました。
そんな
「将来の暴力団の予備員」
の若者が2年で
「そこそこ立派な若者」
になっていました。
彼らに欠けているのは、
「達成感」
です。
- 40Kgの背のうを背負わせ、
- 2日2晩行軍させて、
- 最後は攻撃目標に突撃して
- 山頂で万歳三唱して演習終了
これをやると、人は変わります。
私が法務大臣だったら、2番目にこれをやりたい。
株式投資で社畜を脱出！
勿論、日本の若者がすべて闇バイトをしているわけじゃない。
「早くお金を貯めて、社畜を抜け出したい！」
って思っている方、株式投資を真面目に考えてください。
今の仕事をしながら堂々と
「副業」
でお金を稼げるからです！
おまけに合法。
会社に許可を取る必要もない。
私は今やその副業の収入が、本業を抜きました！
その通り。
「〇〇さんが好きだから、〇〇株を買おう。」
という
「誤った銘柄選び」
をやっているからです。
とりわけ最近の若者は、
「自分で株の勉強をするのはしんどい。」
と努力を放棄。
結果、
「楽をして大金を稼げるよ！」
という投資話を信じて騙されるか、あるいは闇バイトで刑務所行き。
自分で努力（勉強）する気がないなら、そのまま社畜を続けてください。
「そんなの嫌だ！」
という方に投資銘柄の選び方を解説します。
投資銘柄の正しい選び方
私はドイツの事しか知らないので、ドイツの株で話します。
まずはあなたのお好みの
「株式プラットフォーム」
を見つけましょう。
私はこれを見ています。
ここで投資に向いている銘柄を探します。
まずは皆さんも知っているドイツ銀行で見てみましょう。
このページ中、
“Kennzahlen”（基本データ）
という項目をクリック。
そのページにこんな数字が書かれています。
一番上が、過去、今、そして未来の利益/株予想。
過去のデータは参考程度。
大事なのは将来の予測。
理想的なのは、将来の儲け予想が
「登り竜」
になっていること。
2番目は有名なKGV。
その株が高いか安いかを示す指標です。
10以下はお買い得。
11～20は正当な評価。
これを超える数字は、
「高騰している銘柄」
です。
3番目はトップの儲け予想を
「前年比」
で計算したもの。
御覧の通り、ドイツ銀行は2023年の業績期予想が悪い ⇒ 株価が伸び悩む
と読みとれます。
案の定、株価もいまだに一桁。
これが理由でKGVが「4」とバーゲン価格。
が、来年以降、業績アップを予想しています。
すなわち！
「2～3年待てる。」
という方に向いている銘柄です。
今、安いので2～3年後には化ける可能性がある。
加えて来年からは配当率が4.45％、6.63％と登り調子。
リスク
勿論、リスクもあります。
これは企業が出す
「業績予測」
です。
戦争などの世の中を大きく変える事変が起きると、業績目標の到達は不可能になり、
「業績の下方修正」
になります。
さらに！
業績の下方修正が一度で済むケースは稀。
通常、二度、三度と業績の下方修正が続きます。
ドイツの電池メーカーの
“Varta”
は大戦中、潜水艦用の電池を作っていた会社。
今月、2週間で2回も業績を下方修正。
株価、撃沈！
これが株式投資のリスク。
だから分散投資するんです。
誤った選び方
次は
「買っちゃダメ！」
という銘柄を見てみまっしょう。
コロナ禍の寵児でかっては、
「アマゾンを超える。」
と謳われたドイツの衣料品オンラインサイト、
“Zalando”です。
かっては100ユーロを超えた株価が、20ユーロ近辺です。
将来の業績予想はどうなっているんでしょう。
あら！
業績予想が登り竜じゃないですか！
おまけに2023年は前年比で700％増！
なんで株価がこんなに安いの？
それはKGVが原因です。
今、株価が低迷しているのに、まだ62です。
高過ぎ！
このように
「時代の寵児」
で株価が高騰した銘柄が落ちると、激しいです。
KGVが20を超える株には要注意！
良い子は真似をしてはいけない銘柄
まとめます。
このように
- KGVが安く
- 将来、業績が伸びる予想
の銘柄を選ぶと間違いが少ないです。
ところが人間、とりわけ男性は
と、リスクを好む傾向があります。
そんな衝動に負けた私が買う銘柄は、
「つぶれるかも？」
という銘柄です。
私はコロナ禍で
「このままでは潰れる！」
と国有化されたルフトハンザ株を取得。
2年後、倍増。
今、
「ドイツ一の女富豪」
と呼ばれるクラッテン女子。
そのお父さんが、
「ドイツ銀行も見放した」
潰れる寸前だったBMWを買収。
お金を投資した結果、BMWは奇跡的なリカバリー。
BMWを買収した投資家は、子々孫々まで働く必要がない大金を手にしました。
でも、本当に潰れることもあるので、よい子はそんな銘柄には手を出してはダメ。
もっともルフトハンザのケースは、国有化されたので潰れる可能性はなかったが。
