観光 雨にも負けず

飛騨古川をD780+幻の神レンズ+Voigtländerで撮れ!Teil2 

投稿日:2023年1月22日 更新日:

 

「飛騨高山は観光客が多過ぎて、撮影なんかできない!」

とやってきた飛騨古川。

大当たり!

これまで遭った観光客は、まだ両手で数えれるほど。

この調子でどんどん撮影していきます!

飛騨古川をD780+幻の神レンズ+Voigtländerで撮れ!

飛騨古川をD780+幻の神レンズ+Voigtländerで撮れ!

円光寺の撮影を終えると、荒川に向かって歩いていきます。

個人的な飛騨古川観光のハイライトは、その荒川にかかる今宮橋から見た真宗寺です。

事前にYoutubeを見て、

「橋とお寺が、ちょうどいい具合に撮れそう!」

と思ったのが、そもそも3時間半もかけて飛騨古川まで来た理由。

これを撮影せずして名古屋には帰れないっ!

真宗寺

真宗寺

真宗寺発見!

立派な門ですね~。

案の定、観光客が一人もおらず独り占め~。

今の内に撮影じゃ!

これまた立派な扉。

本堂は目の前。

入り口から望むと本堂が正面に

「ど~ん」

と見えるように計算されています。

お陰で撮影し易い。

肝心の本堂は、

立派~。

ド素人が撮影しても

「いい絵」

になるように、松を配置しているのがニクイ!

もっと近寄ってみましょう。

屋根の下の木材に、精密な彫刻が施されています。

ドイツ人の友人曰く、

「貧しい時代にでも教会だけは手を抜かず、より一層立派な物を作った。」

そうです。

日本もきっと同じですね。

円光寺でもそうなんですが、賽銭箱がないです、、。

なんで?

名古屋なら

「猫の額」

ほどの敷地にある寺でも、賽銭箱は必ずあります。

宗教(仏教と神道)によって違うの?

それも規制があるん?

知ってる人は、教えてください。

この真宗寺の横は、桜街道。

春になったら綺麗だろうな~。

今宮橋

今宮橋

てっきり

「真宗寺は荒川の向こう側にある。」

と思っていたら、

「こっち側」

でした。

その真宗寺の先に、今宮橋があります。

そこでちょっと先まで歩いて行って、真宗寺をバックに入れて撮ってみましょう。

タムロンの

「幻の神レンズ」

では距離があるので、タムロンの45mmに変えて撮影。

シャープ!

橋の朱色がいいアクセントになって、絵が引き締まる!

この写真では主役は今宮橋。

今度は脇役にして撮影。

流石は、

「Fマウントで最もシャープなレンズのひとつ。」

と呼ばれるタムロンの45mm。

秀逸です。

鬼瓦の部分を拡大してみましょう。

シャープ!

お次は、Voigtländerに変えて撮影。

シャープ!

こちらも鬼瓦を拡大して、タムロンと一騎打ち!

ちなみに、これまでタムロンの45mmをシャープさで超えたレンズはなし。

タムロンよりも(ちょっぴり)シャープ!

今回初めて、負けました。

もっとも58mmと45mmの勝負。

Voitgländerの方が、シャープに撮れて当たり前。

F1,4で撮る!

F1,4で撮る!

Voitgländerの

「売り」

が開放値の値F1,4。

まだ体験したことがない世界です。

どんな絵になるか興味深々。

開放で撮ってみると、背景が綺麗に溶けてました。

背景で光っているものは、ほぼ玉ボケ。

成程ね~。

だからみんなが欲しがるわけだ。

古い街並み

立派なお寺は他にもありました。

が、寺ばかり紹介していてはつまらない。

最後に古い街並みも紹介しておきましょう。

バス停にはどこかで見た覚えのあるフィギュアが、、。

何処かに

「カネゴン」

のフィギュアも立っている筈なんですが、見つけられず。

中にはこんなかわいらしい彫刻や、

こんなシュールな彫刻が。

この彫刻の前には、ちゃっかり賽銭箱が。

一体、何の為にお金を払うの?

個人的に一番気に入ったのは、

「いかにも明治!」

の建物。

資料館じゃなくて、未だに現役の診療所。

凄い!

お土産屋

飛騨古川は観光地なので、当然、

「景観をぶち壊すお土産屋」

もあります。

が、数が少なかった~。

おまけに何処も開店休業状態。

だってお昼なのに、

何処に観光客の姿が見える?

唯一、営業中だったのはコロッケ屋。

客が二人も並んでたよ!

今回飛騨古川で見た最長の列です。

というわけで飛騨古川を新調したカメラとレンズの

「練習場」

に選んだのは大正解。

携帯ゾンビに邪魔されず、思う存分撮影できました~。

-観光, 雨にも負けず

執筆者:

nishi

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