自転車が届いたら次は 自転車用品
鍵からベル、ヘルメット、スマホホルダーまで、私が必要とする部品を買い揃えました。
乗る自転車は違っても自転車用品は
「クロス」
する箇所もある筈。
そこで私が集めた自転車用品の購入・使用・体験レビューを書きます。
この記事の目次
自転車用品 購入・使用・体験レビュー
そもそも電動自転車を買ったのは
「遠乗り」
したいから。
すると
「街乗り」
では必要なかった幾つかの自転車用品が、追加で必要になります。
皆さんも、
「どれを買おうかな?」
と考えたことがある筈。
自転車ロードサービス
この電動自転車、
一回の充電で200Kmは走りそう。
それだけに不安が、
「出先で自転車が壊れたら?」
です。
まあ、電源が入らなくても、
「普通の自転車」
と同じように走れます。
でも32Kgもある電動自転車、自力ではせいぜい10Kmが限界。
それ以上は要ロードサービスです。
そこで自転車用品を買う前に、まずは
「AU損保のロードサービス」
に加入。
主な内容は
- 50Kmまでは出張引き取り無料
- 出張修理有り
- 自賠責保険込み
です。
多分、AU損保が売りたいのは自賠責保険。
でも自転車の自賠責は火災保険に含まれているので、基本、要らない。
でも
「月々たったの340円」
で勝手についてくるので、拒む理由もなし。
何故、AU?
中には、
と勘繰る方もいるでしょう。
違います。
ドイツで
「たまには他の自動車クラブの会員に。」
とADACではないロードサービス会社に申し込み。
会社が小さいので、契約している整備工場が少なく、
「故障時は待ち時間3時間が当たり前。」
という世界でした。
半日、山の中で過ごしたくなければ
盗難防止鍵
最初に買った自転車用品は盗難防止鍵。
ビアンキの電動自転車、
「ママチャリのような鍵」
が付いてます。
短時間はこれで可。
が、3時間も写真撮影に行ってると、
「よっこらしょ。」
とベトナム人に軽トラの荷台に持ち上げて盗まれたら一貫の終わり。
そこで街中の障害物に
「グルグル巻き」
できる鍵を買いました。
言わずと知れたドイツの
「アーブス」
です。
細かいですが、
「アブス」
ではなく、
「アーブス」
です。
ドイツ語では。
もっと頑丈な鍵もありましたが、
「ダブルロック」
という事でセキュリテーレベル6の6806K。
鍵職人が簡単に操作できない仕組み。
最初、
「ど~やって開けるねん?」
と悩みました。
鍵のサキッポで、□の部分を押し下げるように差し込みます。
長さは110cm。
重量1Kg以下なのがポイント。
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ヘルメット
お次の自転車用品はヘルメット。
アウグスブルクのテレビ局が街中で
「あなたは何故、ヘルメットを被っている(被っていない)の?」
というアンケートを実施。
ヘルメットを被っていた紳士曰く、
「ヘルメットを被っていない脳みそがどんなに潰れているか、毎日見てるから。」
と回答。
そう、彼は大学病院の
”Gehirnchirurg”(脳みそ外科医)
だったんです。
即座にヘルメット買いました。
日本に帰国後4年半前に買ったのは、アマゾンで一番安かった兜のヘルメット。
汗で内側がボロボロに。
新調することにしました。
シマノ IMPALA
自転車屋で見たんですが、2万円、3万円のヘルメットがザラ。
そんなヘルメットは要らない。
そこで買ったのがシマノのホームページで
「在庫一掃セール」
で安くなっていた
“IMPALA”
というモデル。
送料込みで8500円。
心配だったのは、
「このでかい頭が入るかどうか?」
Lサイズで入りました。
しかも
“Wie angegossen”(ぴったり!)
でした。
よく
「日本人の頭の形に合わせたヘルメット」
なんて宣伝していていますよね。
こちらは欧州向けのヘルメット。
でも日本人のデカイLサイズの頭で全く問題ない
おまけに兜では露出していた後頭部を、すっぽり包み込んでくれます!
安全性は格段にこちらの方が高い。
このモデルにしたのは
「日差し除け」
が付いているから。
コレ、上下に稼働します。
唯一の不満は顎紐。
細い、短いっ!
自転車用品 携帯電話ホルダー
携帯電話(スマホ)を買ったのに、
「メルカリのログイン」
にしか使っていませんでした。
過去2年間で充電したのは7回。
ほぼ新品。
今回、
「携帯をナビとして利用できる。」
という記事を読み、自転車用品として携帯電話ホルダーを購入。
一般に言う
「コスパ最高のモデル」
は安いだけ。
すぐに壊れる。
そこでカメラバックも作っているPGYテックの携帯ホルダーにしました。
ほぼ総プラスチック。
5700円だから仕方ない。
構造はカメラの三脚のボールヘッドと同じ作り。
フリクション(摩擦)をレバーで調節すれば、どんな方向にも向けられます。
早速、自転車に装着。
写真中、
「左下」
のぽっちを押すと、バネでツメが開きます。
人生で初めて携帯をナビに使ってみました。
まず
「どうやって携帯をナビに使うのか?」
そちらに悩みました。
が、携帯電話ホルダーは満点。
実によく安定してます。
が、10Km走ったらネジを点検しませう。
自転車用品 サドルカバー
E-Ominaのサドルは柔らかいです。
でも日差しに当たると、一気に劣化します。
そこで自転車用品のサドルカバーは必至。
たまたま
「私の自転車のサドルとサイズが一緒!」
というモデルを発見。
アマゾンでたったの2400円!
買って装着してみると、案の定、
“wie angegossen”(ピッタリ!)
でした。
でも2時間自転車に乗ると、色落ち。
真っ黒なカバーの上から白いペンキを塗ってるようです。
劣化が激しいですが、乗り心地がよく、サイズもぴったりなので可。
自転車用品 ベル
自転車を買った店で売っていた
”Knog”(ノグ)
というメーカーのベルを買いました。
色が綺麗だったから。
あかんです。
音が小さ過ぎて、歩行者に無視されます。
結局、購入時に袋に入っていた純正部品を取り付けました。
「チン!」
と短くなるだけ。
響かないです。
でもノグよりは大きな音が出ます。
リアキャリア アダプター
最後の自転車用品がリアキャリアー。
ビアンキの純正サイドバックは使えない。
でも、他社のバックを装着できない意地悪な構造。
ネットで探すと、純正のリアキャリアアダプターを発見。
名古屋のビアンキの直営販売店に
「手に入る?」
と聞くと、
「販売してません。」
とのぶっきらぼうな返事。
店のホームページで
「ご用意しております。」
と宣伝してるのに。
全く役に立たないビアンキ直営店。
仕方なくドイツの販売店に問い合わせると、
「日本まで送るよ!」
との返事。
が、送料だけで1万6000円。
ちょっと悩みます。