PC & Windows 雨にも負けず

格安タブレット キンドルの代わりになる?

投稿日:2024年9月28日 更新日:

格安タブレット キンドルの代わりになる?

今回のテーマは格安タブレット。

というのもこれまで、新聞を読むためにキンドルを使っていたんです。

なのに、

「新聞の販売は辞めます。」

との挨拶もなく、いきなり販売を中止したアマゾン。

く~。

そこで格安タブレットを買って、キンドルの代わりに使用することに。

できるの?

キンドルの代わりを探せ!

もう10年以上も前にキンドルを購入。

当時、9800円でした。

以来、キンドルで経済新聞を読んでました。

主に。

質問
なんで?

 

投資に必要な情報を得るためです。

有名新聞社の記事は、

「デマばかり流すユーチューバー」

とは大違い。

とりわけ

「ヤバイ会社」

の記事は役に立つ。

お給料もらって取材・調査しているだけあります。

その頼りにしていた経済新聞の販売をアマゾンが中止。

何の予告もなく、、。

ある日、突然、検索しても出てこなくなった、、、。

どうする?

格安タブレット Xiaomi redmi pad se

格安タブレット Xiaomi redmi pad se

そもそもタブレットなんて、性能の悪いパソコン。

欠かせないキーボードがない。

何のために使うの?

どうやって使うの?

と思ってんです。

が、もう他に選択肢がない。

キンドルがそこそこ良かったので、最初はアマゾンファイヤータブレットを考えました。

でもアマゾン専用機種なので、アプリの制限がある。

新聞を読めるかどうかわからない。

そこで却下。

迷った挙句に買ったのは、中国製の格安タブレット Redmi pad se

値段的にはアマゾンファイヤーとほぼ同じ。

でも機能が豊富(そう。)

第一印象

格安タブレットはこんな包装。

包装

購入の決め手が

  1. 価格
  2. 11インチ画面
  3. 8000ミリアンペアの大容量

です。

果たして実物は?

まずはスクリーンが綺麗なうちに、保護シートを張りました。

保護シート

言わずもがな、別売り。

これは純正ではなく、

「2枚入り」

の社外品。

でもぴったりでした。

格安タブレット スクリーン

シャオミの格安タブレット、アマゾンのキンドルやファイヤータブレットと違い、この価格で金属製。

ベストセラーになるのもうなずける。

安っぽさがありません。

裏面にはカメラ搭載。

格安タブレット 裏面

すべすべなので、落として凹む前にカバーを装着。

ケース

勿論、別売りです。

私はオリジナルを選びました。

価格は2400円前後。

格安タブレット 使ってみた感想

では早速、起動。

が、起動ボタンはどれ?

ここで最初の苦情。

格安タブレットには取り扱い説明書がない。

Xiaomiのホームページにもない。

 

英語も、ドイツ語も、日本語も。

結局、ユーチューブで勉強しました。

次いで2番目の苦情。

起動が遅いです。

2分以上かかります。

これは毎回、電源を切らないで、

「蓋を閉じて保管」

しないと駄目。

シャオミの格安タブレットの売りは、

「90ヘルツ」

なんですが、恩恵はあまり感じません。

タブレットが勝手に、

「このプログラムなら60ヘルツ」

と決定権をもっている為です。

それから、画面がものすごく照かります。

画面

パソコンの画面に慣れていたので、

「こんな画面じゃ、新聞が読めない!」

とメルカリに出品する一歩手前で思い直しました。

慣れると、可。

保護スクリーンに

「反射を抑えるシート」

があるので、そちらを買えばよかった?

新聞購読はできるの?

お次は肝心の新聞購読です。

私が知っている限り、唯一のドイツ語の経済新聞は

“Handelsblatt”

参照 : Handelsblatt

 

昔は

「ウオールストリート ジャーナル ドイツ語版」

も販売されてました。

購読していたのに廃刊。

残ったのは”Handelsblatt”だけ。

ここで問題があるんです。

“Handelsblatt”のホームページからは定期購読のみ可能。

でも金曜日は

「アートの日」

なんです。

アートなんて金持ちの暇つぶし。

 

私には興味のない記事が目白押し。

できれば単発で買いたい!

これができないのが不満。

定期購読料は40ユーロ。

6600円。

Kiosk版

ぐぐってみると、Kiosk(キオスク)で単発販売してました。

参照 : iKiosk

 

早速、購入してみたんです。

これが失敗。

何故か、買った新聞をダウンロードできない!

毎回、

「マイアカウント」

にアクセスして、買った新聞を読むんです。

ネットに接続できないと、そもそも読めないです。

おまけにキンドルみたいに読みやすく表示されない。

新聞記事

毎回、いや、絶えず指で画面を調整。

超~面倒。

Google Play

結局、Google Play でアプリをダウンロードして定期購読。

すると支払いは直接、グーグルに払う形。

おまけに日本円で。

へ~。

おまけにちょっとだけ安くて、6100円でした。

参照 : Google Play

 

おまけにここで買うと、記事をダウンロードできます。

この為、ネットがない環境でも読めます。

事前にダウンロードしていれば!

さらに!

読みたい記事をクリック!すると、キンドルみたいに

「ネット購読画面」

に切り替わり読みやすい!

タブレットでよむ新聞記事

今の所、満足です。

格安タブレット まとめ

格安タブレットの使い道は、新聞を読むだけ。

ユーチューブも見ないし、ネットもみない。

なので音質なんてど~でもいい。

なのに2ヶ月使用してみると、少々、不満が出てきました。

良かった所

まずは良かった所。

電池が長持ち。

新聞読むだけなら、2~3週間持ちます。

おまけに急速充電!

あっ!

というまに充電できちゃう!

課題

お次は不満な所。

新聞は縦にして読むのに、画面がなかなか縦になってくれない!

7~8秒くらい時差があります。

遅い!

それから

「前のページに戻る」

の動きが激悪い。

記事を読破したので、メインページに戻りたい。

でも、⇒を5~6回押してやっと、前のページに戻る。

なんという感度の悪さ!

保護ガラスのせいなの?

これがストレス。

そうそう。

最初は

「キンドルと比べたら、ダンベルのように重い。」

と不満でしたが慣れました。

そもそも

「11インチの画面が欲しい!」

と言っておきながら、

「重い!」

と苦情を言うのは、自分勝手にもほどがある。

結論

これまで2ヶ月使ってみて、格安タブレットの価格を考えるとそこそこ満足。

私の使用には十分な性能。

間違っても、

「仕事に使おう。」

なんて思わなければ。

ネット閲覧やユーチューブ用でお探しながら、格安タブレットで十分。

価格はブラックフライデーでも変動しないので、年間を通して2万2000円(程度)。

いつでも安心して買えるのも、個人的には〇。

-PC & Windows, 雨にも負けず

執筆者:

nishi

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