今回のテーマは旅行用三脚。
そう写真(撮影)がテーマです。
写真家にとって三脚とは、女性のハンドバックのようなもの。
何本買っても、満足できません。
それともあなたは、
「バックは一個で十分!」
という女性を知ってますかあ?
この記事の目次
旅行用三脚を探せ!
言わずもがな、旅行用三脚持ってます。
何度も買っては、送り返しを繰り返し、やっと
「使える旅行用三脚」
を見つけました。
たったの1.7Kg。
足を全部伸ばしても安定。
重いカメラでも、長時間露出撮影ができちゃう!
全然、ブレてないでしょ!
安価なのによく出来てます。
10年以上使っているが、壊れない。
が、先回のタイ旅行で持ち出すのがおっくうになり、ほとんど部屋に置いたまま、、。
だって大きくてかさばるので、
「三脚持ったまま帰りにナナに、、。」
というわけに行かない。
毎回、ホテルに帰って三脚を置いてから外出。
めんどくせ~。
そこで今度は
「持ち運びが苦にならない旅行用三脚」
を探すことにしました。
Leofoto LS-283CM+LH30
旅行用三脚よりも小さな三脚は
- ミニ三脚
- 卓上三脚
と呼ばれています。
おもちゃのような三脚から、一眼カメラと重いレンズの加重にも耐えれる
“heavy-duty”(頑丈強固)
なものまで。
私が最終的に選んだのは、
です。
そう、”heavy-duty”のミニ三脚です。
ちなみに LS-253 CM +LH-30もあります。
さらには LS-223CX+LH-25 も。
流石に223CXはヘッドがおもちゃのようで、大きなカメラはつけられない。
でかいカメラを装着するなら最低でも253CM。
重いレンズも装着するなら283CM。
ここまで来ると耐荷重15Kg。
Siruiの旅行用三脚とほぼ同じ耐荷重です。
使えないキャリーバック
届きました。
小さ!
箱の中には
使えない旅行用三脚キャリーバック。
紐が短すぎて、体に
「たすきかけ」
ができない。
これではまた片手がふさがってしまう、、。
要別途調達。
旅行用三脚 Leofoto LS-283CM+LH30
Leofoto LS-283CM+LH30の大きさは、御覧の通り。
Siruiよりもさらに
「二回り」
小さい。
図ってみると38.5cm。
まさにミニ三脚。
ヘッド込みの重量は1.19Kg。
レンズを付けたカメラの方が重いです。
みてください、このずんぐりむっくり。
ミニ三脚のダンプ松本。
“heavy-duty”です。
足を全部伸ばした際の高さは、69cm。
D780にNikkor 70-200MMレンズを付けても、
安定。
びくともしない。
大体、
「カメラは股間の高さ」
になります。
もっとわかりやすく言うと84~85cm。
橋の欄干越しの撮影は無理ですが、市街撮影ならこれで十分。
試しにバルコニーで nikkor 70-200mm を付けてタイムラプス撮影。
ぶれていないので、多分、大丈夫。
Extender / 延長用センターポール
「多分、これで十分」
と思ったんですが、
「念のため」
延長用のセンターポールも購入。
正式名所は”DC282”
たったの143グラム。
“federleicht”(羽毛のように軽い)
です。
いわずもがな、さらに延長できます。
全部で32cmの長さを追加。
三脚に取り付けると、
高さは105mm。
これでも安定して撮影できる?
体調が回復したら、撮影に行って試してきます。
Leofoto LS-283CM+LH30 特徴
この旅行用三脚にはもう一つ特徴があります。
それは最低地上高の低さ。
もっともどんな場面で必要なのか、よくわかんない。
無理に三脚にカメラを乗せず、マクロレンズで接写すればいいんじゃ?
旅行用三脚 携帯性
それよりも大事なのは携帯性。
みてください。
ロープロノバ180AWに詰めます!
これなら毎回、ホテルに戻らなくても大丈夫!
旅行用三脚 不満
まだ現場で撮影してみないとわかりませんが、現状ではほぼ満足。
唯一の不満がボールヘッド。
カメラを取り付けにくい。
いままで使ったボールヘッドの中で、最もカメラ装着が難しい。
なんかコツがあるの?
それからSiruiでは標準装備の
「カメラの落下事故をふせぐ機能」
がない。
タイで
「実戦投入」
する前に、近郊の街でテスト撮影してきます。