休暇旅行 雨にも負けず

旅行用三脚を探せ!Leofoto LS-283CM+LH30

投稿日:2025年5月31日 更新日:

旅行用三脚を探せ!Leofoto LS-283CM+LH30

今回のテーマは旅行用三脚。

そう写真(撮影)がテーマです。

写真家にとって三脚とは、女性のハンドバックのようなもの。

何本買っても、満足できません。

それともあなたは、

「バックは一個で十分!」

という女性を知ってますかあ?

旅行用三脚を探せ!

sirui 旅行用三脚

言わずもがな、旅行用三脚持ってます。

何度も買っては、送り返しを繰り返し、やっと

「使える旅行用三脚」

を見つけました。

Siruiのカーボン三脚”ET-2204“です。

たったの1.7Kg。

足を全部伸ばしても安定。

重いカメラでも、長時間露出撮影ができちゃう!

長時間露出撮影したバンコク

全然、ブレてないでしょ!

安価なのによく出来てます。

10年以上使っているが、壊れない。

が、先回のタイ旅行で持ち出すのがおっくうになり、ほとんど部屋に置いたまま、、。

だって大きくてかさばるので、

「三脚持ったまま帰りにナナに、、。」

というわけに行かない。

毎回、ホテルに帰って三脚を置いてから外出。

グランデ センターポイント ホテル ターミナル21

めんどくせ~。

そこで今度は

「持ち運びが苦にならない旅行用三脚」

を探すことにしました。

Leofoto LS-283CM+LH30

旅行用三脚よりも小さな三脚は

  • ミニ三脚
  • 卓上三脚

と呼ばれています。

おもちゃのような三脚から、一眼カメラと重いレンズの加重にも耐えれる

“heavy-duty”(頑丈強固)

なものまで。

私が最終的に選んだのは、

Leofoto LS-283CM+LH-30

です。

そう、”heavy-duty”のミニ三脚です。

ちなみに LS-253 CM +LH-30もあります。

さらには LS-223CX+LH-25 も。

流石に223CXはヘッドがおもちゃのようで、大きなカメラはつけられない。

でかいカメラを装着するなら最低でも253CM。

重いレンズも装着するなら283CM。

ここまで来ると耐荷重15Kg。

Siruiの旅行用三脚とほぼ同じ耐荷重です。

使えないキャリーバック

Leofoto LS-283CM+LH-30 箱

届きました。

小さ!

箱の中には

旅行用三脚 キャリーバック

使えない旅行用三脚キャリーバック。

質問
何が不満?

 

紐が短すぎて、体に

「たすきかけ」

ができない。

これではまた片手がふさがってしまう、、。

要別途調達。

旅行用三脚 Leofoto LS-283CM+LH30

旅行用三脚 Leofoto LS-283CM+LH30

Leofoto LS-283CM+LH30の大きさは、御覧の通り。

Siruiよりもさらに

「二回り」

小さい。

図ってみると38.5cm。

まさにミニ三脚。

ヘッド込みの重量は1.19Kg。

レンズを付けたカメラの方が重いです。

みてください、このずんぐりむっくり。

ミニ三脚のダンプ松本。

“heavy-duty”です。

足を全部伸ばした際の高さは、69cm。

Leofoto LS-283CM+LH30 高さ

D780Nikkor 70-200MMレンズを付けても、

安定。

びくともしない。

大体、

「カメラは股間の高さ」

になります。

もっとわかりやすく言うと84~85cm。

橋の欄干越しの撮影は無理ですが、市街撮影ならこれで十分。

試しにバルコニーで nikkor 70-200mm を付けてタイムラプス撮影。

ぶれていないので、多分、大丈夫。

Extender / 延長用センターポール

「多分、これで十分」

と思ったんですが、

「念のため」

延長用のセンターポールも購入。

正式名所は”DC282

延長用センターポール

たったの143グラム。

“federleicht”(羽毛のように軽い)

です。

いわずもがな、さらに延長できます。

延長した延長ポール

全部で32cmの長さを追加。

三脚に取り付けると、

延長ポールを取り付けたLeofoto LS-283CM+LH30

高さは105mm。

これでも安定して撮影できる?

体調が回復したら、撮影に行って試してきます。

Leofoto LS-283CM+LH30 特徴

この旅行用三脚にはもう一つ特徴があります。

それは最低地上高の低さ。

旅行用三脚 最低高さ

もっともどんな場面で必要なのか、よくわかんない。

無理に三脚にカメラを乗せず、マクロレンズで接写すればいいんじゃ?

旅行用三脚 携帯性

ロープロカメラバックに詰め込んだ三脚

それよりも大事なのは携帯性。

みてください。

ロープロノバ180AWに詰めます!

ロープロ ノバ180AW II ベストセラーは買い?

これなら毎回、ホテルに戻らなくても大丈夫!

旅行用三脚 不満

まだ現場で撮影してみないとわかりませんが、現状ではほぼ満足。

唯一の不満がボールヘッド。

ボールヘッド LH-30

カメラを取り付けにくい。

いままで使ったボールヘッドの中で、最もカメラ装着が難しい。

なんかコツがあるの?

それからSiruiでは標準装備の

「カメラの落下事故をふせぐ機能」

がない。

タイで

「実戦投入」

する前に、近郊の街でテスト撮影してきます。

-休暇旅行, 雨にも負けず

執筆者:

nishi

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