新しく購入したカメラとレンズの性能を試したい!
でも名古屋の街は殺風景。
そこでカメラとレンズ性能を試す場に、郡上八幡を選択。
果たして幻の神レンズとD780の
「黄金コンビ」
で撮った写真の出来栄えや如何?
この記事の目次
郡上八幡 行き方
そもそも郡上八幡をツアー先に選んだのは、
「名古屋からたったの125km。」
というアクセスの良さ。
行き方をググってみると、
「美濃太田駅から長良川鉄道で1時間半」
だって~。
なんでそんなに時間がかかる?
そもそも美濃太田駅に行くまでに、自宅から1時間半もかかる!
鉄道を乗り継いで、3時間もかかるがや~。
たった125kmに!
“Ohne mich!”(やなこったい!)
人生で初めて高速バスを利用することにしました。
なんと、
2200円(片道)。
15ユーロという格安料金。
ごっつあんです。
乗る前は、
「日本人の体形に合わせた狭い席で、滅茶苦茶しんどいぞ!」
と覚悟していたんです。
が、日本人の短い脚には、十分なスペース。
シートも意外と快適でした。
郡上八幡インター
ドイツで
「いい話」
を聞くと、
“Und wo ist der Haken?”(落とし穴は何処?)
と聞きましょう。
「落とし穴なんかない!」
と言われたら、即、その場を離れましょう。
どんないい話にも必ず、
“Haken”(正確には釣り針という意味)
があります。
それが人生です。
高速バスで郡上八幡に行く際の
“Haken”
は、バスが郡上八幡インターまでしか行ってくれない事。
ここから旧市街地まで1,5Kmあります。
郡上八幡のような有名な観光地なら、
「バスが走ってるでしょ!」
と思ったら、
“Pustekuchen”(残念賞)。
タクシーを呼ぶ必要があります。
が、電話番号が載ってない。
皆までいえば、
「熊に注意!」
と張り紙はあったが、
「旧市街地はこちら。」
の⇒もない!
なんで?
観光で生きているなら、
- 高速バスの到着時間に合わせて回収バス(有料)を出す
- 旧市街こちら!の看板を建てる
くらいしてもよくない?
30分の行軍
「右に行くか、それとも左か?それが問題だ。」
とシェークスピアを演じた後で、適当に歩き始めました。
幸い、(元)自衛隊員。
“Einmal Soldate, immer Soldat”(一度兵隊になると、死ぬまで兵隊)
って言いますからね。
歩くのは仕事です。
ネットの情報では、
「バス停から市街地まで、歩いて30分かかる。」
と、他の方が愚痴ってました。
30分なら文字通り、朝飯前です。
5分ほど歩くと、紅葉に染まった綺麗な山と、その前を流れる川が見えてきました。
「山の中で道に迷ったら、川を下っていけ!」
と言います。
もっと郡上八幡は、川の上流にある筈。
そこで、
「川を上っていけば、旧市街に行けるだろう。」
と歩いていくと10分後、やっと橋に到達。
おお!
これがきっとYoutubeで見た
「なんとか川」
に違いない!
と確信。
対岸に渡るとカーブの先に期待させそうな光景が、、、
と、やっと本題に入ったところで、今週は終わり。
今日はと~っても、忙しかったんです。
続きは来週のお楽しみ~。