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次期主力戦車 受注競走勃発! 勝つのは誰だ?

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次期主力戦車 受注競走勃発! 勝つのは誰だ?

欧州で 次期主力戦車 の受注競争が勃発した。

勝者には最低、

“zwei Dekaden”(向こう20年)

おいしい生産受注が待っている。

その欲に目がくらみ、本来は次期主力戦車を

「共同開発」

をするために合併した”KNDS”が、別々に新型戦車を発表。

この競争にイタリアのレオナルドも参戦!

勝つのは誰だ!?

新しい戦車 何故必要?

Leopald 2A7

これが共産党なら、

「そもそも新しい戦車は必要ない。それよりも国民の、、」

と言うだろう。

これが歴史に名を残した蓮舫議員なら

「今の戦車じゃ駄目なんですか。」

と言うだろう。

で、皆さんは

質問
何故、次期主力戦車が必要なのかわかりますか?

 

回答
今の戦車が古くなったから?

 

うーん、

「当たらずとも遠からず」

です。

今配備されているのは、

冷戦時代に開発された戦車なんです。

 

すなわち!

戦車には

  1. その火力で敵の防御能力を粉砕すると
  2. その機動力と防御力を存分に発揮して、敵の防衛線を一気に突破する

能力が要求されたんです。

が、プーチンの戦争が示す通り、今や戦車は

「安価なドローンの格好の的」

になりました。

お陰であのロシアでさえ

「戦車の在庫」

が底を尽き、博物館に展示されている戦車を整備して、投入する羽目に。

この為、新しいコンセプトで設計された

「次期主力戦車」

が必要なんです。

戦車将軍 ハインツ グデーリアン

その

「冷戦時代の戦車のコンセプト」

は言わずもがな、第二次大戦の教訓から得られました。

大戦中、大活躍したのはドイツの戦車です。

でも開戦当初は

  • 火力
  • 防御力

で、連合軍の戦車に劣っていた。

ではここで再び質問です。

質問
性能と数で劣るドイツ軍の戦車は何故(当初)、勝てたのか?

 

それはドイツの戦車に標準装備されていた無線機のお陰なんです。

 

その功績は

“Panzergeneral”(戦車将軍)

の名で知られる

“Heinz Guderian”(ハインツ グデーリアン)

 

の発案です。

無線部隊で幹部教育を受けていたグデーリアンは、戦車部隊の創設を命じられた際、

「すべての戦車に無線機を装備する事。」

と命令。

お陰でドイツ軍の戦車はお互いに会話が可能になり、

「3号車は右端の戦車を狙え!」

「〇〇小隊は右翼に展開、敵の側面を付け!」

などど、緻密な誘導が可能になったんです。

一方、連合軍の戦車には無線機がない。

お陰で戦闘が始まると各戦車は勝手な方向に進み、簡単な作戦行動さえ不可能だったんです。

独ソ戦

そのドイツの戦車が劣勢に陥ったのが独ソ戦です。

ソビエトの戦車は無線機などは積んでいません。

その代わりに

「分厚い装甲」

で、ドイツ軍の戦車を圧倒。

これに対抗する為、ドイツ軍は戦車に搭載する主砲を大幅にアップグレード。

するとソビエト軍はさらに分厚い装甲で対抗。

するとドイツ軍は戦車に搭載する主砲をさらににアップグレード。

最後にはドイツ軍は128mm砲を搭載する、

「重量77トン」

の鉄の塊を開発して、実戦投入。

 

もっとも流石にこれは

「やり過ぎ」

で、重すぎてギヤが壊れ、戦場で放棄されました。

破壊されていないのに、、

次期主力戦車 求められる能力

上述の先例が示すように

「主力戦車のコンセプト」

は時代と共に変化していきます。

そこで

「次回もうまくいくように」

  • デジタル化
  • 無人砲塔
  • ドローン能力

の能力を、次期主力戦車に求めています。

デジタル化

でも

質問
戦車のデジタル化って何?

 

って思いませんか?

わかりやすく説明する為、カメラに例えます。

ソニーの最新鋭のカメラには、

「AI オートフォーカス」

が備わってます。

参照 : sony.jp

 

被写体にカメラを向けると、AI が勝手に瞳を検知してピントを合わせてくれます。

「カメラマン」

は、シャッターを押すだけ。

それでも

「カメラマン」

と呼べるならね。

一方、私が所有するニコンのカメラは、(暗い場所では)女の子の顔さえ検知しない。

そこで

「置きピン」

を使います。

私が

「かわいいよ~、動かないでね~。」

と写真を一枚撮る間に、ソニーユーザーはもう撮影を終えてます。

 

戦車も同じ。

次期主力戦車 はソニーのカメラのように、AI が自動で目標を補足。

戦車長はモニターを見ながら

「てぇ!」

というだけ。

こんな 次期主力戦車 にニコンのカメラ、もとい、古い戦車は勝ち目なしです。

無人砲塔

戦車で

「一番死亡率が高いポジション」

をご存じですか?

そう、

“Turm”(砲塔)の乗員の死亡率が最も高いんです。

あんな

「高い場所」

にあるのでカッコウの目標。

そこで 次期主力戦車 では

「生存率」

を高める為、乗員は全員

”Wanne”(車体)

に配置されます。

今や目標の補足から、弾薬の補充まで、すべて自動ですからね。

危険な砲塔に人間を入れる必要がない。

次期主力戦車 ドローン能力

プーチンの戦争が如実に示した戦車の新しい脅威、ドローン。

そこで 次期主力戦車 では

  • 偵察用ドローン
  • 対ドローン迎撃装置

を搭載する。

戦車が戦場に出る前に、ドローンを飛ばして偵察。

昔の戦艦の艦載機と同じです。

作戦中もドローンが上空を観察。

敵のドローンを察知すると、デジタル化のお陰で自動で迎撃装置が起動して、危険を排除します。

この機能がない戦車は、ドローンの格好の的です。

次期主力戦車 受注競走勃発! 勝つのは誰だ?

その次期主力戦車は本来、独仏合弁会社の

「”KNDS“が製造する。」

と決まっていた。

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ところがである。

もうひとつの独仏の共同事業、

“FCAS”(第5世代戦闘機の共同開発)

が正式にご破算になった事を受け、

「”KNDS”も同じ道を辿るのでは?」

との疑いが生じてきた。

というのも次期主力戦車は当初

「2032年の配備を目指す」

となっていた。

参照 : hartpunkt.de

 

が、誰が何を担当(製造)するかで、未だにもめている。

結果、2032年までの配備が怪しくなってきた。

そこで

「独仏 出し抜き競争」

が始まった。

(独)KNDS Leopard 3

正直に言うと

「先にフライングした」

にのは(独)”KNDS”である。

2025年、フランスで行われた防衛線業見本市で 次期主力戦車(試作)を発表。

今年はこれをさらに進化させた

”Leopard 3”

を発表した。

もっともまだ試作品です。

砲塔は無人化されているが、ドローンは非搭載。

ただし!

対ドローン対策として、砲塔の上に目標補足装置と30mm機関砲を搭載している。

(仏)KNDS Capint

このドイツ側のフライングに対抗したのが、(仏)KNDSの

“Capint”

である。

名目上は 次期主力戦車 ではなく、それまでの

「つなぎ」

だ。

それにしては完成度が高い。

砲塔は無人化されている上、偵察用ドローンを搭載している。

ドローンが撮影した画像をもとに、砲塔の上の機関砲が自動で危険を排除する。

(伊)次期主力戦車

その

「独仏 出し抜き競争」

にイタリアの軍需産業、

“Leonardo”(レオナルド)

が次期主力戦車を発表して

「三つどもえの戦い」

に発展!

参照 : suv.report

 

その名前はそのまんま

“New Main Battle Tank“(次期主力戦車)

だ。

言わずもがな、土台になっているのはラインメタル社が開発したパンターだ。

Panther KF51 ラインメタル社 最新型主力戦車発表

そのパンターをイタリア陸軍に導入するにあたり三国同盟を復活、もとい、

“Leonardo Rheinmetall Military Vehicles”(レオナルド ラインメタル 軍事車両)

という合弁会社を立ち上げ、イタリアで生産される。

「だったら世界中に売り込んでしまえ!」

と今回の発表に至った。

最も開発が進んでおり、操作はデジタル化されている。

お陰で

「子供でも」

操作できる。

砲塔は無人化されており、対ドローン火器も搭載。

欠けているのは偵察用のドローンだけ。

それよりも嬉しいのはそのシルエット。

イタリアのデザインが

「無骨なパンター」

に加わり、なんとも美しい次期主力戦車が誕生した。

日本の車、なんでイタリア人にデザインさせないんでしょうね?

とりわけ販売不振に悩む日産には是非、

「誰も買わない不細工な車」

を辞め、イタリアデザインの車を出してほしい。

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執筆者:

nishi

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