
今回は電動自転車の故障 & 修理について書きます。
どんな自転車でも乗っていれば、故障が発生します。
そこで修理に出したんですが、
「直るまで」
4週間もかかりました。
皆さんが同じ目に遭わなくて済むように、私の経験を共有したいと思います。
この記事の目次
電動自転車 やっぱり壊れるの?
基本、高い物ほど頻繁に修理が必要になります。
それが電動自転車でも、あるいは車でも。
有名な逸話があります。
3百万ユーロもするアストンマーチンのスポーツカー、”Valkyrie”を買ったドイツ人。
「故障ばかりで全然走れない!」
とアストンマーチンを
「車を返すから、購入代金を返せ!」
と訴えました。
たった441Km走るのに、修理代金が5万5000ユーロもかかったんです。
そのアストンマーチンの回答が傑作。
なんと
「スポーツカーとはそういう物」
と故障を正当化。
そこまでひどくはないですが、電動自転車も壊れます。
それも
「いろんな機能」
が付いていれば、それだけ頻繁に。
スポーク折れ

電動自転車最初の故障は、スポーク折れでした。
それも2本も折れました。
1年ほどで。
自転車屋に持っていくと、
「部品がないので注文になる。」
と言われ、2週間入院。
後で
「なんで新しい自転車でスポークが2本も折れる?」
と考えたんですが、多分、これが原因です。

そう、盗難防止錠です。
時々、これがスポークに当たってました。
圧力がかかり、
「ポキ!」
と逝ってしまったんだと思います。
以後、ロックする際はスポークに当たらない様に注意してます。
ベルト外れ

次の故障は、
「ベルトが外れた。」
でした。
チェーン駆動の自転車と違い、
「ベルトドライブ」
は自分で直せません。
素手でやると、手が血だらけになりますよ!
たかがベルト外れなのに、自転車屋に入院になります。
そもそもベルトドライブはチェーンと違い
“Wartungsfrei”(整備不要)
と言われているんです。
が、違いました。
ベルトドライブも要整備です。
修理に2週間かかって、
「これでやっと乗れる!」
と思ったら、、
ペダルを漕ぐと異音が発生

今度はペダル周辺から異音がするようになりました。
がっかり~。
それが車でも自転車でも
「異音がする」
場合は、早く修理に出したほうがいいです。
待てば待つほど被害が拡大、修理費がかさみます。
が、問題なのは
- 乗り始めは異音が出ない
- しばらく乗って初めて、異音が出始める
- その後は異音が止むことはない
- ペダルを漕ぐのを辞めると、異音も出ない
という不思議な発生状況。
私は
「ペダルが緩んでる?」
と疑い、ペダル周辺をチェック。
が、ガチガチに締まってる。
「これはプロに任せないと駄目。」
と、自転車屋に持ち込み。
電動自転車 修理放棄する自転車屋
でも、本当のトラブルはここから。
というのも自転車屋は
「異音がする」
という故障修理を、吸血鬼がにんにくを嫌うように、嫌います。
2週間経っても、音沙汰なし。
そこで
「修理状況を教えてください。」
と尋ねると、
「何処が悪いんですか?」
とおっしゃります。
勿論、電動自転車を預けた際に、ちゃんと説明しました。
なのに、何も聞いてない。
100歩譲って
「修理内容を忘れちゃった。」
と言う場合は、客に聞きますよね。
それなのに15日間もほったらかし。
問い合わせなければ、1年でもほったらかしにされてました。
私が自転車屋の店長なら、
「あの自転車、2週間ずっと置いてあるけど何処が悪いんだ?」
とスタッフに聞きます。
それもせず、15日間置きっぱなし。
頑固に修理放棄を続ける自転車屋
腹が立ちましたが、ここで怒っては他に頼れる修理屋がない。
そこで丁寧に、修理内容を伝えました。
3日後、
「音が出るのを確認しました。」
と返事が。
するとその後、10日間また音信不通。
ドイツにいた頃は店に怒鳴り込んでました。
苦情に行く前に、まずはタンクトップ(戦闘服)に着替えます。
筋肉がよく見えるように。
プロレスラーみたいな体格の私が、自衛隊で鍛えられた大声で怒鳴ると、
「なんでもしますから、そんな大声をださないでください。」
と、効果覿面。
が、ここでちゃぶ台をひっくり返すと、今後、修理に出しにくい。
人間関係を保ちながら、修理を強要する方法はないものか?
皆さんならどうします?
ヒント。
私が使っている自転車屋はチェーン店です。
そう、
すると本店から
「今日中に修理して、自転車をご自宅までお待ちします。」
と返事がきました。
効果覿面。
電動自転車 故障の原因は、、

本当にその日のうちに自転車が戻ってきました。
「だったら4週間もかけるんじゃねえよ!」
とは思いましたが、慇懃にお礼を言っておきました。
で、異音の原因は何だったと思います?
なんと
確かにペダルを漕げば、ここも一緒に駆動する。
おまけにペダルを漕ぐのを辞めれば、異音が止むのも納得。
要するに
グリスが切れて摩擦が増し、異音が発生していたんです。
そのまま乗ってたら、ギヤ交換になる所でした。
ビアンキの電動自転車 E-Omina、
「内装変速機」
というギアボックスを搭載してます。
お陰で
“Wartungsfrei”(整備不要)
と喜んでいたんですが、大きな誤り。
目安は2000km。
内装変速機を搭載の自転車に乗っている方、整備をお忘れなく!