
今回は バンコクで旨かった飯屋 を紹介します。
昔はお金がなかったので、安いタイ飯ばっか。
すると倹約するのが
「習慣」
になり、お金が出来ても高級料理屋に行けないです。
哀しい、、
この為、紹介するのは主に安い飯屋です。
この記事の目次
バンコク ミシュラン ビブグルマン

旨い飯と言えば、ミシュラン。
それも私のような
「バジェット派」
には、廉価版のビブグルマンです。
問題はここから。
掲載されてる店の多くは観光客が、
「おいそれと」
足を運べる場所じゃない。
次のもっと困った問題は、
フードコートのミシュラン掲載店 マズイ問題
ユーチューバーの、
「このデパートのフードコートには、おいしいミシュラン掲載店が出店しています!」
って食レポ、多過ぎ。
しかし!
過去30年、バンコク、パタヤは言うに及ばず、プーケット(南)から、ウドンタニ(東北部)のフードコートを試したが、
「旨かったことは一度もない!」
マズイだけならまだいい。
下手をすれば、食中毒で病院行き。
これを証明する為、Gaysorn Amarinにある

フードコートの
「ミシュラン(ビブグルマン)掲載店」
に行ってきました。

そう、イェンターフォーの専門店です。
少なからず期待してました。

が、不味かった~。
まず生ぬるい。
それからスープが完全に失敗。
マギー(ドイツ人の大好きな化学調味料スープ)よりもマズイ。
ほぼすべて残飯逝き。
昔、パタヤのセブンイレブンの前にあった
「イェンターフォーの名店」
が消えてから、ウマいイェンターフォーを食べたことがない、、
何度も言ってますが、もう一度。
バンコクで旨かった飯 4+1選【2025年版】
今回、バンコクはたったの5泊。
もっとも午前0時5分発の帰国便なので、実質4泊。
この為、おいしい物を食べる機会を増やすため、ホテルで朝食を取らずに外出。
その内、
「おいしい!」
と思えたのが4軒。
2軒はまあまあ。
2軒は問題外でした。
言わずもがな、おいしかった店、それも安い店から紹介します。
Rung Rueang
最初に紹介する
「バンコクで旨かった飯屋」
はクイッティアオの名店、ルン ルアンです。

スクンビットソイ26にあります。
BTS プロンポン駅で降りて徒歩7~8分。
これまで、
と思ってました。
ところが
“von einem Bessern belehrt”(自分が間違っていた事を知る)
でした。
このクイッティアオは本当に旨い!
忖度なしにウマイ!

スープが絶妙。
ベトナムで食った(旨い店の)フォーのように、複雑(奥深い)。
麺は乾燥物なので、他店と違いはない。
でも60バーツ(280円)でこの味は立派。
結局、3回も通いました。
5泊の間に。
唯一、

汁なし麺は辛くて、味を堪能できず。
そもそも
加えてトムヤムクン味は、辛すぎて日本人には向いてない。
汁入りのクイッティアオを頼んでください。
皆まで言えば、通りの左側の
「新店舗」
の方がウマい!
時間帯
ルン ルアンは12時~13時まで鬼のように込みます。

そして店の前では配達バイク軍団が待機。

でも13時を過ぎると、
「嘘!」
のように閑古鳥が鳴き始めます。
ちょっと時間をずらすだけで、天と地の違いがあります。
バンコクで旨かった飯屋 Tang
二番目に紹介するのは韓国料理屋の
“Tang”
です。
場所は日本人なら
「誰でも知ってる」
富士スーパーの手前。
私にとって韓国料理の代表格はビビンバ。
安くておいしくて、お腹が膨れる。
が、”Tang”にはビビンバはありません。
サムゲンタンなどの
「スープ系韓国料理」
の専門店です。

昼休みなしで営業中なので、腹が減ったらいつでも行けます。
勿論、看板メニューを頼みました。

カラフル。
見た目にも気を使ってます。
鶏のお腹の中には、ちゃんともち米入り。
肝心の味は、ストレートな味でした。
化学調味料を使わないで、鶏肉から出る下味に塩を加えただけ。
海原雄山が喜びそうな味。
個人的には満足。
化学調味料の味が好きな方には、合わないと思います。
後日、豚肉スープを試しました。

簡単にいうと、お粥。
上に乗っている豚肉はホロホロです。
こちらも余計な物を入れていないストレートな味。
個人的にはサムゲタンの方が好み。
十分おいしいのに、あまり客が居ない。
多分、価格のせい。

サムゲタンが税込みで2680円。
日本なら可だろうけど、タイだとちと高い。
ビビンバをメニューに加えたら、もっと繁盛するのに、、
バンコクで旨かった飯屋 焼き鳥 ばんばん
三つ目の
「バンコクで旨かった飯屋」
は焼き鳥バンバンです。
トンロー店に逝きました。
駅から徒歩5分。
バンコクに住む日本人のご用達。
店の前まで行くと、

お酒が入って気分がよくなった日本の大声が聞こえてきます。
バンコクで焼き鳥をいろいろ試したが、一番おいしいのはココ。
大好きなハツ。

豚バラ、

ねぎま、

セリ、

何を頼んでも、日本の味です。
唯一、巻物は駄目。
そこで今回は海鮮丼を注文。

これが大正解。
ただし!
生エビは滅茶苦茶生臭くて、やばかったです。
また
「病院行き」
にならないか、ひやひやでした。
後日また通った際は、
「生エビは載せないで!」
と頼んだんので、おいしかったです。
バンコクで旨かった飯屋 間がりDE寿し屋KAZU
今回の
「バンコクで旨かった飯屋」
の中で一番おいしかった店が
「間借りで寿司 KAZU」
です。
「泊まっているホテルから歩いて行ける寿司屋はないかな?」
とぐぐると、滅茶苦茶出てきました。
その多くがデパートの中の寿司屋。
デパートの中の寿司屋も結構、微妙。
そこで店舗を構えている寿司屋で探したら、ココでした。
エンポリ駅から徒歩15分。
雨の中、ホテルから24分かけて歩いて行ったのに閉まってた!!

ひ~。
何処かに
「今日は閉店します。」
と書いてる?
とドアの付近を探していると、中から楽しそうな声が、、
ドアを押すと、

営業中でした。
ドアに
「営業中」
という札をかけないと、お客さんは帰ってしまうよ!
肝心の寿司は

見た目が美しく、食べても美味。
どこで魚を仕入れているんでしょうね?
寿司だけで腹を膨らますと1万バーツかかりそうなので、天丼をサイドメニューで注文。

これも美味。
過去、タイで食べた天丼 No.1 です。
やっと空腹が満たされたので、残りは寿司でラストスパート。

これだけ食って、3600バーツ(税、サービス込)。
これまでは
「喜太郎寿司で十分旨い!」
と思ってましたが、次元の違う味でした。
ちょっとお寿司が小ぶりなので
「数をこなさないと腹が膨れない。」
のがマイナス。
その分、お値段は控え目です。

「帰国する前に、もう一度、食べたい!」
と思うも、
「月曜日は定休日です。」
との事で、一回っきり。
次回、リベンジします。
55 ポーチャナー
今回は行けませんでしたが、
「バンコクで旨かった飯屋の特集」
で欠かせない定番のシーフードレストランが
「55 ポーチャナー」
です。
場所はトンロー駅から徒歩5~6分。
プロンポン駅近辺の飯屋はちと高め。
でもトンローまで来ると、比較的安価です。
おまけに
「目当てにしていた店が閉まってた!」
という場合に、
「代案」
として使える便利な店。
去年行くと、店舗はボロボロになってましたが、まだ営業中。
流石、中華系レストラン。

(写真は2018年のまだ綺麗な店舗。)
定番は蟹チャーハン、

オースワン、

それに空心菜の炒め物。

昔はもっとうまかった気がするが、それでも味はパタヤのレンキーにやや劣るだけ。
店のボロボロ具合はほぼ互角。
お値段は都会バンコクの方が高いに決まってるが、ソンブンより断然安い。
もし
「バンコクでシーフードを安く食べたい!」
というなら、ココ。